モーニング娘。のニューシングル『まじですかスカ!』が6日に発売された。この新曲から9期新メンバーが参加しているが、新メンバーの一人、譜久村 聖が、デ☆ビューのインタビューに答え、「歌い出しのパートを9期メンバーがソロで歌えたのはうれしかった♪」と喜びを語った。

　譜久村はもともとハロー!プロジェクトの研修生『ハロプロエッグ』の一員。今年1月に行われたハロプロ公演のステージ上で、プロデューサーのつんく♂の指名で、9期メンバーに抜擢された。譜久村は「まさか自分だとは思わなくて…。びっくりしすぎて実感がなかったです」と当時を振り返る。

　幼い頃からハロー!プロジェクトが大好きだったという譜久村。「自分もハロプロに入りたい」と思うようになり、「ハロプロエッグ」のオーディションを受けた。つんく♂の抜擢により、現在は、モーニング娘。のメンバーとして活動中の彼女だが、「やっぱりずっと憧れていた先輩と一緒にレッスンや撮影をしているということがあり得ない感じで…(笑)。毎日初めてのことだらけで、それについていけてなくて、いつもドキドキしています！」と話す。 「よく言われたことは『エッグは研修生だけど、メンバーはプロなんだ』ということ。プロとしての自覚を持って頑張らなければと思います」

　そして譜久村がモーニング娘。9期メンバーになって初のシングル『まじですかスカ！』が6日に発売された。
「最初にこの曲のでモテープを聴いた時は、うれしくてずっと笑っていました（笑）」と話す譜久村だが、初めてのレコーディングは緊張して大変だったそう。
「私は声が低めで暗く聞こえがちだけど、今回の『まじですかスカ！』はすごく元気な曲！だから、とにかく明るく、元気に歌うことを心がけました。曲の歌い出しのパートを9期メンバーがそれぞれソロで歌えたのはうれしかった♪」

　モーニング娘。ニューシングル『まじですかスカ!』はゼティマより発売中。