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2011/04/08 17:40
聖ルドルフ&山吹が登場! テニミュ2ndシーズン第2回公演開幕
ミュージカル『テニスの王子様』の2ndシーズン第2回公演となる『青学VS聖ルドルフ・山吹』が8日から本公演スタート。それに伴って7日、TOKYO DOME CITY HALLにて7ゲネプロが開催された。
第2回公演では、越前リョーマ擁する青春学園中等部が都大会に出場、エリート集団・聖ルドルフ学院、そして実力派の名門校・山吹中と対戦する。8日からの本公演スタートに対する意気込みを越前リョーマ役:小越勇輝は「実際にゲネプロをして、自分の中でいいところもたくさんあったし、課題もたくさん見つかった。明日からは、全力で楽しんで、一日一日いい舞台が出来るように頑張りたいです」と決意を新たにした。
テニミュではライバル校の出演者にも注目が集まるが、山吹中の“ラッキー千石”こと千石清澄役:聖也は「会場のお客さんと一緒になって楽しむということが目標です。みんなに楽しんで帰ってもらえたらいいなと思います」と話し、聖ルドルフ学院の頭脳・観月はじめ役:小林 豊は「今回、観れないお客さんへも、遠くから気持ちを伝えられるくらい全力で演じたいと思います」と語った。
ゲネプロを終えた感想を聞かれると、小越は「人が入ると稽古とは雰囲気が全然違うし緊張しました。でも、すごく楽しかったです」と語り、小林は「やはり、最初に舞台に立った瞬間がすごく緊張したのですが、温かく観てくれているなぁと思ったり、笑い声が聞こえてきたりすると緊張も解けてきて、とても楽しくできました」と話した。
そして応援してくれるファンに向けて聖也は「この公演を観て楽しんでもらえたらそれが一番うれしいです。僕も舞台上ですごく楽しんでみんなとひとつになるのがこの舞台の目標なので、楽しく元気にみんなにパワーを与えられるように頑張りたいと思います」と決意を語り、最後に小越は「青学は二回目の公演なので、前回の経験を活かしてよりいい舞台をつくっていきたいです。青学・ルドルフ・山吹と3チームのパワー・勢い、元気な姿を見てもらいたいです」とアピールした。
公演は8日の開幕後、大阪公演、東京凱旋公演と続き、5月15日(日)まで開催される。