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2023/03/01 18:01

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「今、日本一制服が似合う」男子高校生に神奈川の高1・池田大志さん「やりたいと思った衝動は絶対に止めないでほしい」

『第10回日本制服アワード』グランプリ・池田大志さん(C)Deview
『第10回日本制服アワード』グランプリ・池田大志さん(C)Deview

 制服ブランドのCONOMiが主催する「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」『第10回日本制服アワード』の男性グランプリに、神奈川県出身の高校1年生・池田大志さん(いけだ・たいし)が選ばれた。186cmの高身長で「高1ミスターコン」準グランプリを受賞するなど、モデルデビューのチャンスを掴みつつある彼。今回の受賞を機に「たくさんの人に知ってもらえる人になりたい。そして知った人に残念と思われないように、最高の自分に磨き上げたい」と意気込みを語った。

【インタビュー】『第10回日本制服アワード』男性グランプリ・池田大志さん

――グランプリおめでとうございます。まずは受賞の感想をお願いします。

【池田】「グランプリの報告が来た時にはめちゃくちゃびっくりしました。面接審査の時にテンパっちゃって話がいろんな方向に飛んじゃいましたし、手応えはなかったんですけ、やる気だけで突っ走った感はありました。それが実ったのかなと」

――オーディションに応募したきっかけは?

【池田】「無所属の高校生が参加できる『男子高生ミスターコン』に出て、『高1ミスターコン』準グランプリをいただいて、その関係者の方が応募を勧めてくださいました。ミスターコンに出場したのは、中学校の卒業式の時、仲の良かったバスケ部の部長のお父さんが“お前は有名になるんだ”って熱弁してくださって。自分も興味があったので、よし応募しよう!って思ったんです」

――その高身長とスタイルだと周りがほおっておかなかったのではないかと。モデルの活動には憧れはあったんですか?

【池田】「モデルに憧れがあるというよりは、自分がやりたいこと、体格や自分の全てを活かしたことがやりたくて。自分は目立ちたがり屋なので(笑)、よっしゃモデルだ!ということで応募しました」

――今回グランプリとしてランウェイを歩く気分はいかがでしたか?

【池田】「自分が一番だという気持ちで、緊張しつつも堂々と歩いてやろうと思って臨んだんですが、気持ち良かったです! 先ほどいったように目立ちたがりなので、自分がグランプリ!撮られてる!よっしゃ頑張るぞ!っていう気持ちでした」

――今日着たCONOMiさんの制服コーデはいかがでしたか?

【池田】「これすごいんですよ!自分は肩幅が狭めで細身なので、ブレザーが今まで似合わなかったんです。でも今回着させていただいたCONOMiさんの制服はすごくぴったりで、いろんなところがフィットして、体のラインが綺麗に映る制服だったので、最高でした!」

――今回受賞者には同世代の仲間がたくさんいましたが、バックステージの雰囲気はいかがでしたか?

【池田】「イベントの準備の途中からすごく仲良くなって、SNSを交換したりしてました。同じ夢を持つ人たちなので、話が合って楽しくて、有意義な時間になりました!」

――ちなみに普段の制服コーデでのこだわりはありますか?

【池田】「夏ぐらいまでは、それがカッコいいと思ってネクタイをだらーんとさせてたんですが、最近はちょっと上げめのほうがカッコいいと思ってます。あとは、セーターを着るよりブレザーをきちっと着たほうが好きだなって思っています」

――女子の制服で好みの着こなしはありますか?

【池田】「女子もやっぱりブレザーが好きかも!セーターよりも、ワイシャツでネクタイをしっかりしているという感じが好きです。もし、もし彼女が出来たらお揃いとかしてみたいです(笑)」

――現在、夢に向かってどんな活動をしていますか?

【池田】「Instagram、Twitter、TickTokを頑張っています。今はSNSバズる方法を探していて。あまり顔を出さずに敢えてマスクをしてみたり、学校で制服をしっかり着て撮影するとアクセスが伸びるので、そういう方法を試してみたり。流行りのものをいち早く撮って来るというのは頑張っています。インスタでは自分のポートレートを上げているんですが、韓国系のメイクや、ヘアセットも好きなので、常に研究しています」

――今後の夢や目標を教えてください。

【池田】「大きな夢は、モデルをやって、俳優業にも進出して、SNSも頑張って、テレビに出て、ブランドの広告のモデルになったり、幅広い分野で誰もが知る人間になりたいって思います。若い世代も、大人世代も、全ての人から知られている人になりたいと思っています。今回グランプリをいただいたので、これをきっかけにみんなに知ってもらって、知ってもらった時に、残念って思われないように、自分を磨いて磨いて磨いて、最高の姿を皆さんに届けたいです!」

――同じ夢を持ったデビューのユーザーにメッセージをいただけますか?

【池田】「例えば、垢抜けてみたいとか、オーディションに出てみたいとか、やりたいと一回思ったときの衝動は絶対に止めないでほしいです。友達や親に反対されても、行動しはじめることが大事。自分は熱意だけを伝えて上がって来たので、衝動を止めちゃいけないということは伝えたいです」

 『第10回日本制服アワード』には、全国から約3,000人の中高生から応募があり、この度、グランプリ・準グランプリを含む29人の受賞者が決定。グランプリ・準グランプリは、全国で20万部配布されるCONOMiカタログモデルとして活動。さらに、今回選出された男女29人は、CONOMi制服アイコンとして、カタログや雑誌、WEB、イベントなど、イメージモデルとして、様々な媒体で活躍していく。過去の受賞者では矢野優花(第1回)がテレビ朝日「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のヒロインに抜擢されたり、マーシュ彩(第2回)がミスセブンティーンに選出、中村麗乃(第3回)がアイドルグループ「乃木坂46」に加入など、その後様々な舞台で活躍をしており、若手モデルの登竜門的にも注目されているコンテストとなっている。

【第10回日本制服アワード賞 各賞受賞者】
■女子グランプリ:みとゆなさん(神奈川県出身/高校3年生)
■男子グランプリ:池田大志さん(神奈川県出身/高校1年生)
■女子準グランプリ:瀬里来愛さん(福岡県出身/中学3年生)
■男子準グランプリ:高橋翔さん(東京都出身/高校1年生)※「高」は「はしごだか」が正式表記。

関連写真

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