町田慎吾×秋山純×米花剛史×佐野瑞樹 | インタビュー | Deview-デビュー

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インタビュー「町田慎吾×秋山純×米花剛史×佐野瑞樹」

2026/03/08

「タイトルの通り、本当に“そう、来ないでよ”っていう展開がたくさんあって、脚本読んだだけでも面白い作品」

町田慎吾×秋山純×米花剛史×佐野瑞樹佐野瑞樹

――演目に関しては、イヌッコロなどでやっていた作品をやるという手段もあったかと思いますが、今回、書き下ろし完全新作となりますよね。

佐野瑞樹「いやー、最初は本当に嫌でしたよ(笑)。それは話が違うだろうと」

町田慎吾「最初は断られました(笑)。でも、佐野くんに『“佐野と町田と仲間たち”という団体名も考えたんですけど、これは1回きりじゃなくて、続けていけたらいいなと思っているんです。そのためには、佐野くんの脚本、しかも新作が必要なんです!』っていうことをお話させていただきまして」

――熱い説得があったと。

町田慎吾「『こんなことやったらおもしろくないですか?』『こんな感じの展開どうですかね?』といろいろ話をしていく中で、佐野くんが『なんか書けそうな気がしてきた』って言ってくださって。新作を書いていただくことになりました」

佐野瑞樹「まんまと乗せられましたね。なので、今本当に大変なんです。(取材日時点で)稽古は始まっていますけど、まだ本が完成してないですから」

――先日まで佐野さんご自身がプロデュースされているsitcomLabの公演をやられていましたしね。企画が立ち上がった段階で、どんなジャンルの作品をやりたいというような構想はあったのでしょうか?

佐野瑞樹「構想みたいなものはなく、単純に決まっていたのは、出演者が僕らを含め男8人ということだけで。僕が得意とするシチュエーションコメディに、プラスアルファとしてアクションやパルクールを入れたいという方向性だけあった感じです」

町田慎吾「今回、パルクールやアクションに精通しているHAYATEさんにも出演いただくということで、このメンバーだからこそできる化学反応みたいなことができたらいいなと思っていて。イヌッコロの皆さんも動ける人たちですし、ヨネも僕もそこそこ動けるし…」

秋山純「僕はただの会社員だから! なので、稽古でみなさんについていくのに必死なんです」

佐野瑞樹「今回は男8人だけの舞台ということで、ハードボイルド系だったらアクションやパルクールも入れやすいかなと思って、ダークな裏社会の人間模様を描いた作品になりました。とはいえ、作品自体は完全なるコメディです」

町田慎吾「今回の作品、すごく面白いんです!(やや棒読み)」

佐野瑞樹「なんかさ、気持ちが入ってないんだよな」

米花剛史「これでめちゃくちゃ気持ち入っているんですよ。町田さんの本心です!(笑)。本当に面白いですから」

町田慎吾×秋山純×米花剛史×佐野瑞樹

――どのようなところに、この作品の面白さを感じていますか?

秋山純「ワンシチュエーションコメディのなかに、いろんな勘違いが連鎖していく面白さがあったり、いろんな仕掛けがあったりして、それがどんどんつながって物語が展開していく、そのストーリーの作り方がすごく面白くて、佐野くん流石だなって思います」

町田慎吾「飽きさせない仕掛けがたくさんあって、常に波がある感じでずっと楽しめる作品だと思います」

米花剛史「タイトルにある通り、本当に“そう、来ないでよ”っていう展開がたくさんあって、脚本読んだだけでも面白い。稽古と同時進行で脚本を作りながらやっているので、稽古場で初めて読むところをいきなり立ち稽古でやったりするんですけど、自分のセリフのところでも、“えっ、そうくるんだ⁉”って思いながら読んだりしています。たぶん、お客さんも見ていてそう思う部分がいっぱいあるんじゃないかなと。あと、今回僕が最初に『アクションやりたい』って言ったんですけど、そのおかげで一人苦しんでいるやつがいて…」

秋山純「お前が言ったのか!」

米花剛史「アクションやりたいとは言ったけど、役に関しては脚本にそう書いてあったからね。僕のせいではない(笑)」

佐野瑞樹「今日の稽古を見ていても、秋山の役があまりにもアクションが多すぎて大変そうだったから、米花くんに『今から役を交代したら?』って言ったら、即効で『いや、いいです』って拒否してたからね」

秋山純「なんでだよ!」

米花剛史「アッキーは身長もあるし、手足長いし、様になるんですよね。なので、頑張って運動量を戻してもらえたらと」

秋山純「僕は平日、普通に会社の仕事があるので、稽古時間がみなさんよりも短いんです。なので、本当に大変なんですよ。佐野くんも仕事があって大変だろうからと、『出番は少なめで。でもその代わりにおいしい役にするから』って言ってくれたんです。なのに、出来上がった脚本見たら、アクションしている役だったんです」

佐野瑞樹「出てくるたびに、ナイフアクションやガンアクション、素手、ありとあらゆるアクションやってるからな(笑)」

町田慎吾×秋山純×米花剛史×佐野瑞樹

――役のお話も出てきたところで、みなさんの役どころも教えてください。

秋山純「僕は伝説の殺し屋の役です。プロの殺し屋として生きていて、自分が死ぬことも覚悟しているし、相手が死ぬこともなんとも思わない。“それが自分の仕事だ”と思って生きている人間です」

――“伝説の殺し屋”という役柄だからこそ、アクションが見どころのキャラクターというわけですね。

秋山純「いや、それはあまり言わないでください(苦笑)」

佐野瑞樹「こういうステージの面白いところは、そういう一番強い人間が崩されていくというところなんですよね。伝説の殺し屋としてのカッコ良さはあるけど、でも自分のペースで物事が運べないジレンマを抱える役なので。そこの秋山のリアクションの面白さも見どころの一つです」

町田慎吾「僕は極道の中堅ポジションの役柄です。でも、ずっとワタワタしているようなキャラクターです」

佐野瑞樹「いわゆる、巻き込まれて大変な思いをする主人公です」

秋山純「極道なんだけど、すごく可愛らしいというか、見ていて『頑張って!』って応援したくなる役だなって思います」

町田慎吾「ありがとうございます。がんばります(笑)」

米花剛史「人のことを見れる余裕があるんだね、秋山さんには」

秋山純「ないない!今必死に考えて出た言葉だから」

町田慎吾「ぜひ、アドバイスいただけたら…」

秋山純「いや、なんもないでしょ。自分でいっぱいいっぱいだから、本当に。で、ヨネの役は?」

米花剛史「僕は町田さんと敵対する極道の人間です。ヤクザというよりは、どちらかというとチンピラっぽくてチャラチャラしている感じで。喧嘩っ早くてすぐに手が出ちゃうような、一番ヤンチャな役です。43歳ですけど、このカンパニーでは一番の若手なので」

佐野瑞樹「この前、ホントにビックリしたからね。最年少が43歳って嘘だろ!?と(笑)。僕は、極力自分の出番を減らしながら、どうやって一番笑いを取るかっていうのを考えた末の役柄です。フードデリバリーの配達員の役なのですが、みんなが積み上げたものを全部かっさらって笑いを取って、すぐに居なくなるっていう、ズルい役です」

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Information

『そう来ないでよ、クライシス』

公演期間:2026年3月11日 (水) 〜 2026年3月16日 (月)
会場:シアター・アルファ東京

■出演者
町田慎吾 秋山純 米花剛史 HAYATE 小野友広 長谷川哲焉@牧田雄一 / 佐野瑞樹

■スタッフ
脚本・演出:佐野瑞樹
音楽:後藤泰観
企画・制作 佐野と町田と仲間たち

そう来ないでよ、クライシス

≪あらすじ≫
場所は錆びれた倉庫。
龍神組の中瀬と堂上が裏取引をするためやって来る。
相手は凶悪な白虎会。
龍神組は万が一に備え伝説の殺し屋を雇っていた。
しかし殺し屋は体調を崩しドタキャン。
ピンチに陥いる二人だったが、そこへ一人のアクション俳優が現れる。
そして堂上は閃く・・
『こいつを騙して伝説の殺し屋を演じさせちゃおう!』
中瀬は猛反対するが堂上に押し切られてしまう。
偽の殺し屋を従えて危険な取引に挑む二人だったが、当然上手くいくはずはなく事態はどんどん悪化していく・・
はたして二人の運命は!?

◆公式サイト
https://maroon876138.studio.site/

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