萩本欽一のマネージャーを長年務めていた現社長の佐藤氏が、女優の田中美佐子を擁して設立。以後、オリンピック金メダリスト（体操）の森末慎二やTBSラジオの看板アナウンサーだった小島一慶が加入して（現在は退社）、司会・キャスター部門にも進出した。
さらに94年からは、浅井企画と業務提携のスタイルで萩本のマネージメントを手掛けるなど、俳優、文化人、コメディアンとジャンルを広げてきた。現在はTake2やはしのえみが力をつけ、テレビ、雑誌などで活躍している。年齢を問わず幅広い人気を集めるタレントが同社の特徴だ。
06年に徳光正行（徳光和夫氏次男）、07年には演歌歌手の西方裕之が加入し、幅広く活躍の場を広げている。

これまでは業界内での紹介から採用になるケースが多かったが、現在は特に新人募集を行なっていない。

現場で経験を積んで、仕事を覚えさせる方針。決まったレッスンは用意せず、必要時のみ演技レッスンなどを受けさせる。