映画『人数の町』（中村倫也、石橋静河 出演）、『ペナルティループ』(若葉竜也、伊勢谷友介 出演)の荒木伸二監督　演技ワークショップ

2020年『人数の町』でデビュー以後、話題作が続く気鋭の監督による、撮影する演技ワークショップ！

【開催概要】
日時：9月11日(木)、12日(金)15：00〜19：00
会場：シモキタ地下室
　　　東京都世田谷区大原1-11-3　B1F
　　　京王井の頭線下北沢駅西口徒歩9分/小田急線下北沢駅東口徒歩11分
定員：10名（定員に達し次第締切）

■講師紹介：荒木伸二（あらき・しんじ） 監督
1970年、東京生まれ。東京大学教養学部表象文化論科卒。卒論はジャックリヴェット。2016年、テレビ朝日シナリオ大賞、MBSラジオドラマ大賞などシナリオ賞を数多く受賞。20年、初監督長編映画『人数の町』が公開。モスクワ映画祭、バンクーバー映画祭に正式招待。シカゴ・アジアンポップ映画祭ではオープニング作品に。その後もフランクフルト、台湾高雄映画祭、リーズ国際映画祭などの映画祭で上映。韓国では一般公開。24年、長編映画第二作『ペナルティループ』公開。ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ファンタジア国際映画祭、共にインターナショナルコンペティション部門に招待。ファンタジアでは、編集賞、音楽賞、観客賞銅賞の三冠達成。今年25年、三作目にして初の短編『その誘惑』を発表。オムニバス『Moirai』の1本として公開。また、文化庁に選ばれベルリン国際映画祭のフィルムマーケットで新企画をピッチする。

≪荒木伸二監督からのメッセージ≫
これから映画に出たいと思っている人向けのWSをします。私が書いたものを演じてもらいカットを割りして撮影（簡易的にですが）します。つまり映画の現場で私が俳優の方々と取り組んでいるプロセスをそのままランスルーします。時間が許す限りそんなセッションを重ねたいと思います。その合間合間で少しお話をしようかと思っています。実際に私がどうやってキャストを選び現場に向け準備してきたかお話しします。役を得るって渡すってどんなプロセスなのか知って貰って無駄なモヤモヤから解放されて欲しいなと思っています。お待ちしています。