演出家・ウォーリー木下 こども向け演劇ワークショップ『舞台に立つために準備したい3つのこと(小学生編・中高校生編)』 | 概要 | Deview-デビュー

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2024.09.26

演出家・ウォーリー木下 こども向け演劇ワークショップ『舞台に立つために準備したい3つのこと(小学生編・中高校生編)』

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ウォーリー木下

東京2020パラリンピック開会式やミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』を手掛けた演出家・ウォーリー木下が、こども向けの演劇ワークショップ『舞台に立つために準備したい3つのこと(小学生編・中高校生編)』を開催。

11月2日(土)〜4日(月祝)の3日間、小学生クラス・中高生クラスの2クラスに分けて開催。より豊かな創作の場作りを目指すワークショップとなる。

【ワークショップ内容】(予定)
1. 役柄として生きる/目的について考える
2. 表現とは何か/自分の身体を知る
3. 舞台上の人と目を合わせる/言葉と反応について

【日程】
2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(月祝) 3日間
各日
1)小学生クラス 10:00〜13:00 (20分休憩あり)
2)中高生クラス 14:30〜17:30 (20分休憩あり)

■メッセージ

たとえばスポーツの大会ではU-18など年齢で参加者が分かれていて、演劇のように10歳のこどもと芸歴50年の大ベテランが同じグラウンドに立つことはなかなかありません。
こどもと大人が同じグラウンドに立つことは、正しいことなのか?と疑問に思っていました。

一方でパラリンピックの開会式では、車椅子の人たち、目の見えない人たち、あらゆる違いのある人たち、ハンディキャップを抱えた人たちと同じグラウンドでショーを作り、稽古の仕方、サポートの仕方、ノウハウ、どこまで寄せるのか、どこまで手をさしのべるのか、クオリティはどこまで追求するのか。
たくさん考え、知見を養いました。
その結果、表現したい気持ちを持つ全ての人に開かれた、良い創作の場が生まれ、かつてない景色を見ることができました。

同じようにこどもたちとの創作の場においてもノウハウやサポートの仕方を見つけることが、誰にとっても安心で安全な場を作ることにつながると考えています。

今回はひとつのテキスト(戯曲)をつかって、心と身体、言葉で表現する方法を、みんなで探す場にする予定です。
これからの演劇界を支えていくこどもたちの育成とともに、より豊かな創作の場を作るためのぼく自身の学びの場でもあります。

そして、近い将来こどもたちだけの舞台を作ってみたいとも思っています。

ぜひご参加ください。

年齢
1)小学生クラス 小学1年生〜小学6年生 2)中高生クラス 中学1年生〜高校3年生
性別不問
締切2024.10.07
費用 3日合計/21,000円
※レッスン初日受付時に現金で支払い

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