2025年5月・6月公演 舞台『Take Me Out』2025 全キャストオーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2024.04.02

2025年5月・6月公演 舞台『Take Me Out』2025 全キャストオーディション

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2025年5月・6月公演 舞台『Take Me Out』

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『Take Me Out』の演出を手掛ける藤田俊太郎 ©KEI OGATA

藤田俊太郎演出による舞台『Take Me Out』の再演に際し、全キャストオーディションの実施が決定。

舞台『Take Me Out』はメジャーリーグの華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮き彫りになる人種問題や社会的マイノリティに深く切り込み、私たちが向き合うべき実情にスポットを当てた作品。

2003年度のトニー賞作品賞、助演男優賞を受賞し、2016年の日本初演では第51回紀伊国屋演劇賞 団体賞を受賞。2018年に再演を果たした。

2023年のWORLD BASEBALL CLASSIC優勝や、日本人メジャーリーガーの活躍により野球界へ熱い視線が向けられている今、演劇界での注目を集め続ける藤田俊太郎が、本作3度目の演出にして「Take Me Out」が向き合ってきた問題を再び問う。

2025年の公演では2016年、18年の上演を支えたキャストを含むレジェンドチームと、新メンバーで構成するルーキーチームの2チームを結成することとなり、ルーキーチームのメンバーを選抜する全キャストオーディションを実施。今回は新たな才能に出会うべく、演技経験不問の一般公募によるオーディションとなっている。

◆ 『Take Me Out』あらすじ
男たちの魂と身体が燃え滾る、「ロッカールーム」。彼らにとってそこは、すべてをさらけ出せる楽園だった。
ひとりのスター選手による、あの告白までは−−。
黒人の母と白人の父を持つメジャーリーグのスター選手、ダレン・レミングは、敵チームにいる親友デイビー・バトルの言葉に感化され、ある日突然「ゲイ」であることを告白。それは、150 年に及ぶメジャーリーグの歴史を塗り替えるスキャンダルであった。
ダレンのカミングアウトに対し、チームメイトのキッピーをはじめ、キャッチャーのジェイソンや会計士のメイソン、監督のスキッパーらは好意的であった。しかし、セカンドのトッディや、ドミニカ人選手のマルティネスとロドリゲスらは怪訝な態度を示す。
そして、日本人選手のタケシ・カワバタは相変わらず何も語らなかった。
やがてダレンが所属する「エンパイアーズ」内には軋轢が生じ、次第にチームは負けが込んでいく……。
そんなときに現れたのが、天才的だがどこか影のある投手、シェーン・マンギット。圧倒的な強さを誇る彼の魔球は、暗雲立ち込めるエンパイアーズに希望の光をもたらしたのだが——。ある日、全国放送のインタビューに応えたシェーンは、「あいつとシャワーに入るのは気持ち悪い!」と発言。チームに再び波乱を巻き起こすのであった……。

<オーディション対象配役>
メイソン・マーゼック …………… 語り手、ダレンのエージェントで会計士、ユダヤ人
キッピー・サンダーストーム …… 語り手、ダレンのチームメイトで名選手、白人
ダレン・レミング ………………… アフリカ系アメリカ人のスラッガー
シェーン・マンギット …………… 抑えのピッチャー、南部の白人
デイビー・バトル ………………… 他球団のスラッガーでダレンの親友、黒人
ジェイソン・シェニアー ………… チームの新入りキャッチャー、白人
トッディ・クーヴィッツ ………… 白人のチームメイト
タケシ・カワバタ ………………… 日本人のチームメイト
マルティネス ……………………… ヒスパニック系のチームメイト
ロドリゲス ………………………… ヒスパニック系のチームメイト
スキッパー ………………………… 冷徹さと優しさを持つ50代位の監督、白人

年齢
2024年4月1日時点で満18歳以上
性別男性
締切2024.04.15 12:00
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