2024.01.26
【映画】「レンタル家族」キャストオーディション
主催:株式会社KOHSAKA Pro
来年の各映画際にエントリー予定の映画に出演するキャストを募集。
劇場上映は現状未定(配給会社と協議中)。
募集キャストは男性8名、女性6名、合計14名。
【あらすじ】
東京の会社に勤務する坂本洋子は仕事で多忙な毎日を過ごす傍ら、定期的に実家へ帰省をし、父・忠勝とともに認知症の母・千恵子のケアをしている。千恵子の症状は近頃進行が早く、洋子が数年前に離婚したことさえ忘れ、帰省の度に元夫と娘について聞くのであった。ある日、洋子は取引先の担当者から、「レンタル家族」というサービスを紹介され、体験レンタルを強く勧められる。耳馴染みのないサービスに戸惑ってはいたが、断りきれない洋子はレンタル夫を家事代行として自宅に呼ぶ。派遣されたレンタル夫の松下豪と馬が合った洋子は、松下に千恵子のことを相談。すると松下は、自分を夫、知り合いの子役・安田朱里を娘として、家族を演じることを提案する…。日々進行していく千恵子の認知症、不器用ながら千恵子を支えようと奮闘する忠勝、複雑な事情を抱えながらレンタル家族を担う松下と朱里。洋子は、自分を取り巻く“家族たち”と月日を重ね、新たな幸せのかたちに触れていく。
【登場人物】
●坂本洋子(38)
東京のPR会社に勤め、仕事に没頭するキャリアウーマン。
母・千恵子の面倒を見るため、定期的に実家に帰省する生活を送っている。
周囲からの信頼は厚いが、自らの想いや悩みを表に出すのが苦手な性格。
●坂本千恵子(65)
洋子の母。現在は認知症を患い、洋子と忠勝のケアを受けながら暮らしている。
人の顔は徐々に忘れてしまっているが、料理の腕前は未だに随一。
●坂本忠勝(67)
洋子の父。定年退職した後、認知症の千恵子のケアをしながら暮らしている。
不器用な性格で口数は多くないが、千恵子を支えようと奮闘する。
●松下豪(35)
レンタル夫。人当たりがよく誰とでも卒なく相対するが、ゲイであることをコンプレックスに、他人との壁は厚い。
●安田朱里(10)
レンタル娘。小学生ながら子役とレンタル娘でお金を稼ぎ、貧乏な家計の足しにしている。
母の機嫌を伺うことが癖付き、人目を気にして言葉を発し行動する。
●坂本創(40)
洋子の元夫。娘の紗奈と暮らしており、近々再婚の予定がある。
●坂本紗奈(10)
洋子の娘。洋子と定期的に遊んでいるが少し距離を置いている。
●中里壮太(39)
松下の元カレ。世間体などに葛藤し、女性と結婚する道を選んだ。
●松下優(32)
松下の弟。新婚。松下と両親との関係を心配している。
●安田心(33)
朱里の母。スナックで働いていて、家を空けることが多い。
●平岡葵(25)
洋子の後輩。思ったことをすぐに口に出すタイプだが、憎めない存在。
●土岐田誠司(48)
洋子の会社の社長。洋子のことを気に入っており、昇進を勧める。
●黒岩光希(48)
洋子の会社の取引相手で、土岐田社長の古い友人。
広告代理店に勤めていて、洋子にレンタル家族を紹介した。
●楢原(39)
レンタル夫。空気が読めない。
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2024.02.15 23:00 必着 |