演劇ユニット・東京ナイフ 2024年2月新作舞台「6月はB 生まれたかった」出演者募集 | 概要 | Deview-デビュー

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2023.11.02

演劇ユニット・東京ナイフ 2024年2月新作舞台「6月はB 生まれたかった」出演者募集

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演劇ユニット・東京ナイフが2024年2月新作舞台「6月はB 生まれたかった」の出演者を募集する。

■作品概要
【タイトル】6月はB 生まれたかった
【作・演出】内田 誠
【公演スケジュール】
2024年
2月5日(月) 仕込み
2月6日(火) 仕込み
2月7日(水)場当たり、ゲネ予定
※役者は2/7日午後から集合予定

<本番>
2月8日(木)19:00
2月9日(金)19:00
2月10日(土)14:00 18:00
2月11日(日)14:00 18:00
2月12日(月)14:00 
全7ステージ(後日、配信予定)

【会場】現代座ホール(東京都小金井市緑町5-13-24 現代座会館)
※客席1回あたり70人を予定

<あらすじ>
いつもの何気ない平凡な日々、4人家族で仲の良い双子の葵(妹)と雪(姉)。何不自由なく平凡な日。
ある日、姉妹で喫茶店にいたその時、突如時が歪んだ。雪は消え去り、葵は見知らぬ場所に立たされる。見知らぬ場所で、神秘的な存在、神籬(ひもろぎ)に出会う。
雪を探すため、葵は神籬の後を追う。そして運命の門をくぐる、そこには土砂の上に立っている傷だらけの西川夫婦と出会う。二人は新婚旅行中に地震に遭い、津波にのみ込まれ全身傷を追って、気がつけばこの場所に迷い込んでいたらしい。しかし、この場所でも津波が繰り返す。
津波を避けながら、夫婦は家を目指すが、どこまで行っても家に帰れないと言う。
そしてさらに時の門をくぐる。そこでは仮面を被った、アハマドとアイシャに出会う。二人はマレーシアから中国への飛行機からいつまでも出られない状況にいた。恋人同士なのに互いの顔が思い出せずに戸惑っている。永遠のループ状態がつづいており、葵も巻き込まれる。
そして、なんとか時の門を出た葵と神籬は3つめの門、バベルの門に到着する。
そこでは父と母はバベルの裁判を受けていた。
そこで葵は再び姉の雪と遭遇するが、雪は他人のように何も答えてくれず逃げてしまう。
そして知る、雪は生まれていなかったという事実。時に亀裂が入り過去に引き込まれ、神籬がやってくる。
神籬が鳥居へと導くが、その時、雪と葵は逃げ出す。追ってくる神籬、雪は最終的に葵を鳥居の外に引き戻し助けるが、実際には生まれていなかった雪は「生まれたかった」と言い残して消え去る。
そして、時が流れ子供を抱いている葵。その子の名前は「雪」、転生した雪に巡り会えた姉妹、葵のセリフ「雪ちゃん、ママはね、きっと雪ちゃんと会えると思っていたの」。

映像と音楽を多用するリアルと非現実が交互に織りなすストーリー、
芸術の高みへ登る舞台へ。

上演時間1時間40分前後予定(休憩なし)。役によっては、ミュージカル風な部分もありダンス、歌あり。役によってはプロジェクター投影映像撮影もある。
プロジェクションマッピング(プロジェクター2台使用予定「床と背面」)ヘッドセットワイヤレスマイク使用予定。

■演劇ユニット東京ナイフ主宰:内田 誠プロフィール
劇作家、演出。
1996年 TV撮影会社を退社、世界一周バックパッカーの旅
2003年 イエティ同人、エベレスト登山隊参加(7000m敗退)
2006年 劇団 がらんどう所属
2013年 退団
2013年 日本劇作家協会主催の戯曲セミナー受講
2014年 日本劇作家協会 戯曲セミナー受講生4 人
で劇作家ユニットのセミナーズ2013 を結成
2014年8月 セミナーズ2013オムニバス公演『もう一度』
2016年3月 ミナーズ2013 オムニバス公演2『衣裳部屋』
2016年11月 『もう一度』再演
2018年8月 『奴隷商人と私』
2019年4月 『成田闘争と私』
2020年1月 『3月はD』
2020年8月 『豆腐屋アコちゃん』
2021年4月 『Re:奴隷商人と私』
2021年12月 『アメリカ裁判』
2022年6月 『アルプスの犬 ヨーゼブVs.パトラッシェ』
2022年12月 『OWの魔法使い』

<受賞歴>
第13回杉並演劇祭 優秀賞 受賞(日本劇作家協会主催の戯曲セミナー受講生(2013年度)による、劇作家のユニット『衣裳部屋』)

年齢20〜55歳
性別不問
締切2023.11.14 当日消印有効
この募集は終了しました
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