2023.06.22
映画俳優のための演技ワークショップ「フィルムアクターズラボ」短期集中コース【7/23、30】
主催:株式会社CiNEAST
二日間・全4コマの「フィルムアクターズラボ」短期集中コース!
■こんなことを学べる
リアリティのある演技を実現するには「自意識から解放される」必要がある。
そのためにまず「徹底的な役作り」をすることから始める。
演じる準備が出来た段階でようやく、役作りを「演技に変換する方法」をお教えし、映像演技の効果的なテクニックを余すことなく伝授する。
4コマのワークショップを通じて「自然で魅力的な演技」ができるようになるだろう。
瞬発力ばかりを求めた演技指導をしたり、演技ゲームなどは行わず、演劇スクールやほかのワークショップなどでは教えてくれない、映画における「役作り」を独自のアプローチで実践し、どのように脚本を読めば良いのか、何を準備すれば良いのか、役者に何が求められているのかを作り手の視点からお教えする。
映画の中で役を生きるために、本当に必要なことを探求するとともに、最終的には役作りの成果を撮影し、編集した映像を観て個別のフィードバックを行う。
どんな作品でも応用できる役へのアプローチ方法と映像演技のテクニックをマスターできる。
■他のワークショップとここが違う
・徹底的な脚本分析からの役作り
・その場限りのアドバイスではなく、別の作品でも使える「演技アプローチ方法」を学べる
・アシスタントに任せるのではなく、すべてメイン講師が指導する
・本当に効果のある実践的な方法、演技テクニックだけを、体系的に短期間で習得できる
・感覚的なことを感覚で教えるのではなく、論理的に腑に落ちる指導を行う
・映画の現場を意識した複数カットによるクローズアップ撮影を行う
・撮影した映像は編集して後日お渡しする
■カリキュラム
@ 脚本読解、役へのアプローチ方法(1)
A 脚本読解、役へのアプローチ方法(2)
B 映像演技テクニック
C 映画俳優の基礎知識、撮影
■講師プロフィール
園田 新 / 映画作家
立教大学法学部国際比較法学科卒。大学在学中にニューヨークに留学し、映画づくりを学ぶ。テレビ番組のディレクターを経て、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品「Wiz/Out」が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年「記憶代理人」審査員奨励賞、2011年「リアルファミリー」グランプリ受賞)2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Academy)の監督として選抜される。2017年、新作長編映画「リバースダイアリー」を製作。同作は現在までに国内外20を超える映画祭に招待され、最優秀作品賞を含む11の賞を獲得。2022年、新作長編映画「消せない記憶」を製作。
「消せない記憶」全国順次公開
■開催スケジュール
【7月開催】短期集中コース(2日間・全4コマ)
7月23日(日) @10:00-13:00 A14:00-17:00
7月30日(日) B10:00-13:00 C14:00-17:00
■必要なもの
ノート、筆記用具、題材の脚本(後日送付)
■開催場所
東京都品川区
年齢 | 15〜50歳 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2023.07.22 13:00 |
費用 | 25,000円 |