OFFICE SHIKA PRODUCE 「ダリとガラ」 キャストオーディション
主催:オフィス鹿
OFFICE SHIKA PRODUCE最新作「ダリとガラ」
丸尾丸一郎
劇団鹿殺しの作家であり、数々の話題作を生み出し続ける丸尾丸一郎が、脚本・演出をつとめるOFFICE SHIKA PRODUCE最新作「ダリとガラ」が2023年2月末〜3月、東京・大阪で上演。この作品をともに作る、カンパニーメンバーを広く求めるべく、キャストオーディションを開催する。
歌手・Coccoが初舞台&主演をつとめた「ジルゼの事情」をはじめとし、劇団公演とは一線を画し、テーマに即して突き抜けたクリエイションを続けるOFFICE SHIKA PRODUCE。
今作は20世紀を代表する画家の一人、サルバドール・ダリと、その妻のガラを題材に、ダリの生涯を通じて芸術との向き合い方をコミカルに、そしてポジティブに描く意欲作だ。
■丸尾丸一郎 略歴
俳優、脚本家、演出家。大阪府出身。乃木坂46主演舞台「墓場、女子高生」や朝井リョウ原作 舞台「何者」の演出、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セント旗揚げ時の脚本・演出、また7ORDERプロジェクトやTVドラマ「下北沢ダイハード」「マジムリ学園」の脚本と、話題作に次々と起用され演劇界を牽引する。主宰する劇団鹿殺しでは脚本を担当、岸田戯曲賞最終ノミネートに選ばれるなど、劇団としても話題を呼び続けている。
■OFFICE SHIKA PRODUCE とは…
歌手・Coccoが初舞台&主演をつとめた「ジルゼの事情」、孤高のアーティスト・鳥肌実を迎えてのホラー劇「山犬」、奥菜恵 主演によるラジオドラマの舞台化「親愛ならざる人へ」、松岡充 主演による舞台「不届者」、鴻上尚史氏の戯曲を新演出で上演した「パレード旅団」、渡部豪太 主演による私小説の舞台化「さよなら鹿ハウス」など、これまでに数々の話題作を発表してきた、プロデュース公演シリーズ。劇団鹿殺しの作品作りとは一線を画し、作品ごとのカンパニーでテーマに即した新たなクリエイションの形を目指していく。
【公演詳細】
日本劇作家協会プログラム 座・高円寺 春の劇場
OFFICE SHIKA PRODUCE
「ダリとガラ」
脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
■募集人数:男女ともに若干名。
・稽古:2023年1月27日より開始予定(都内稽古場にて)
・本番:2023年2月27日〜3月26日 会場:東京(座・高円寺1)・大阪(ABCホール)
▼作品概要
この物語は、20世紀を代表するシュールレアリスム(超現実主義)の画家 サルバドール・ダリと、 彼の才能をいち早く見抜き開花させ、そして翻弄した妻ガラ・エリュアールの2人の軌跡である。
運命的な必然を感じ、結婚している身にも関わらずガラはダリと同棲を始めた。ガラはダリの才能を愛し、求めていく。それに呼応するかのようにダリはガラからインスピレーションを受け、1931年には歴史的名作「記憶の固執」を完成させ、ついにシュルレアリストの代表格となったダリ。しかし二人の関係には実のところ、大きな問題があった。ガラの浮気性である。若いアーティストと次から次へと交際を繰り返すガラ。そんなガラに認められようと、ダリは次々と傑作を描いていく。 「ガラが愛した対象が才能であるならば、その才能をずっと輝かせる。今も、これからも。」晩年には「金の亡者」と批判されたダリ。マネージャーとしてのガラとの仮面夫婦関係の中にも、二人だけの真実があった…。
年齢 | 18〜49歳 |
---|---|
性別 | 不問 |
締切 | 12月15日(木)23:59(郵送は同日必着) ※持参持ち込み不可 |
費用 | 5,000円(二次選考に進んだ場合のみ) |