カンヌ国際映画祭出品予定作舞台化 出演者募集オーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2022.05.06

カンヌ国際映画祭出品予定作舞台化 出演者募集オーディション

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先日上演され、大盛況に終わった「夏の匂いは嫌いじゃない」の再演にあたり、出演者を募集する。WAO!エンターテイメントの舞台に挑戦したい!というエネルギー溢れる人を大募集。

■公演概要
【日程】8月20、21日(一日2回公演の全4公演予定)
【場所】伊丹市アイホール

◆代表の想い◆
演出、脚本をしております磯部です。
やりたいことやり続けてきた自分ですが、この脚本の通り夢を持つ頃だけが正しいんじゃない、どんな人でも社会の役に立っていて、みんなが支え合いながら生きている。
そんなメッセージをエンターテイメントを通して伝えたくなりました。
おこがましいことかもしれませんが、どちらかと言えば夢を持てと言い続けてきた自分の真逆の声を表現することで、
自分自身の新しい何かを生み出そうとしたのかもしれません。
先日の初舞台では、多くの方々から喜びの声をいただき、アンケートも何度も読み返して、
この作品をもっと多くの人に届けたい、もっと深く掘り下げて伝えたい、そんな気持ちになりました。
再演といっても、再演という枠で終わらないのが演劇。
その演劇を一緒に作り上げて下さい。

◆劇作家磯部宗潤プロフィール◆
劇団WAO!監督、脚本、演出など
過去の作品
2018年 神戸文化ホール   「Because you are you」
2019年 天満ドーンセンター  「風、どこまでも」
2020年 大阪市立子供文化センター 「風、どこまでも」再演
2021年 大阪市中央公会堂 「てんしごと」
2021年 SPACE9 「あの日みた夢の続き」
2021年 国立文楽劇場 「てんしごと」再演
2021年 AiiAシアター 「マスカレードな女たち」
2022年 近鉄アート館 「風、どこまでも」再演
2022年 アイホール 「夏の匂いは嫌いじゃない」

◆ あらすじ ◆
作野(27)は普通のサラリーマン。夢もなければ趣味もない。唯一の愉しみは週末の 近所の焼き鳥屋で少しのお酒を飲むこと。作野が毎朝起きて、会社にいって、週末を愉しむルーティンに対して問いが出てくる。 そんな中、夢を追いかけて俳優になろうとする同級生の真壁から連絡。稼いで時間もできる仕事の誘い。違和感がある中、初恋相手の里美もくるということで、真壁に誘われたセ ミナーに参加。里美は高校卒業後、東京に出て歌の活動をするもあと一歩というところで、芽が出ず帰阪。里美は夢半ばで帰ってきた自分、挫折したことが心に残り、大阪では歌をやめる。作野は夢を捨てようとする真壁に悲しみから怒り。真壁も生きていかないといけない自分と、夢を追い続けたい自分と苦しんでいるが、作野の熱に素直になれず喧嘩別れ。それを見ていた焼き鳥屋の喜美代と次郎は、二人の気持ちを暖かく見守るも、自分たちのこれからについても悩む。作野の上司である小林部長は、いつも作野の問いに対して答えてくれ、その問いから家族に正直な気持ちを打ち明け出す。同級生ならではの喧嘩と仲直り、夢を追うことと、それを応援する人。諦めた人間と新たな価値に気づく人。普通の毎日だけど、その普通の生活が当たり前じゃないことに気づき、ラストは河辺でみんなの気持ちを歌にした歌を、里美が歌いながら作野と真壁の涙となる。

◆キャストオーダー◆
主人公含むオールキャスト
メインキャスト6名
25歳前後の男女数名と50歳〜60歳役男女数名
*ヒロイン役は歌手の為、歌唱力が必要
メイン25歳前後の男女5名
50歳〜60歳前後の男女4名
サブキャス10名ほど

年齢不問
性別不問
締切2022.05.19
この募集は終了しました
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