舞台『友情〜秋桜のバラード〜』出演者募集 | 概要 | Deview-デビュー

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2022.02.18

舞台『友情〜秋桜のバラード〜』出演者募集

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前回公演より。

白血病の副作用で髪の毛が抜け落ちた生徒を励ますべく、クラスメイト全員が頭を丸め、温かく迎えたというアメリカの実話に基づく感動の物語を舞台化。メインの大人役から生徒役まで幅広く募集(生徒役は実年齢関係なく募集)。物語上、生徒役は丸坊主にすることが可能な人を求める。

■公演概要
2022年5月16日(月)〜5月18日(水)全5公演※ダブルキャスト
主催: Theatre Viking
劇場:つつじホール(北区 北とぴあ 内)
5/18以降に地方公演を検討中
チケット代
一般:4.800 円 高校生以下:2.500円を予定

■『友情〜秋桜のバラード〜』ものがたり

コスモスの花が咲く頃、北海道から転校してきた島崎あゆみは、明るくちょっぴり気が強い中学二年生。白血病に侵され、適合するドナー(骨髄提供者)が現れるのを待ちわびる日々を送っていた。一方クラスのワル、森山信一は小さい頃からいじめに遭い、いつの間にか世の中の見えない敵に向かって牙をむく少年になっていた。信一はあゆみが目障りだった。あゆみだけが信一を恐れなかったからである。

ある日、信一は脅かすつもりで、あゆみにナイフを向けた。あゆみはひるむ事なく言った。「刺せば!死ぬことなんか怖くない。どうせ私は、あと1年か2年で死ぬんだから!」あゆみが白血病に侵されている事を知って信一は動揺する。

年が明け、あゆみは学校に来なくなった。抗ガン剤の副作用で頭髪がすべて抜け落ちたからである。信一が、花と数冊のノートを持って見舞いに来た。勉強嫌いの信一があゆみの為にせっせととったノートである。だが、信一はあゆみの頭を見ると言葉を失って帰っていった。

中学最後の夏休み、担任の野本とクラスメイトは、あゆみを励まそうと、三浦三崎のキ
ャンプに誘う。小康状態にあったあゆみは、参加はしたものの、頭髪がないのを気にして部屋に閉じこもったままどこへも出かけようとしない。そんなあゆみにお構いなしにクラスメイト達はどこかへ行ってしまった。あゆみが置き去りにされたと知って、野本は激怒する。

だが、陽気に帰って来たクラスメイトを見て、あゆみも野本も絶句する。男の子も女の子も全員ツルツル頭になっていたのだ。「これでみんな同じだよ。さあ、一緒に遊びに行こうよ!」みんなは、あゆみの髪の毛が生えるまでずっと坊主頭でいるというのだ。

あゆみの心はふるえた。本当の“友情”がここに生まれたのだった。その夜、民宿のテラスで信一と二人っきりになったあゆみは14歳の淡い恋を語る。そして、流れ星に願いをかけるのだった。「生きたい」と。

■登場人物
・野本信吾(53)あゆみの担任・英語教師
・島崎悦子(39)あゆみの母
・島崎保(45)あゆみの父
・島崎希望(19)あゆみの姉
・森山勝江(46)信一の母
・森山正一(50)信一の父
・三村礼子(36)滝川病院の女医
・佐々木万里(23)看護師
・大場秀子(40)家庭科教師
・川井光雄(55)野本の叔父・民宿経営
・吉田洋次(30)手伝い
・岡野院長(47)共生病院・院長
・沢田医師(28)インターン
・島崎あゆみ(14)
・小林明子(14)
・笹原直美(14)
・木幸子(14)
・高石タカコ(14)
・安藤千絵子(14)
・森山信一(14)
・赤羽雄二(14)
・北島正(14)
・小松原恭一(14)
・谷康一朗(14)
・東俊明(14)

年齢
中学生以上
性別不問
締切2022.02.25
費用 条件によりギャラ・チケットノルマ有り
この募集は終了しました
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