「東京高円寺阿波おどり演劇公演」区民オーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2021.12.17

「東京高円寺阿波おどり演劇公演」区民オーディション

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脚本・演出:池亀三太

東京都杉並区・高円寺でこれまで60年以上にわたり開催されてきた夏の一大イベント「東京高円寺阿波おどり」(旧名称・高円寺ばか踊り)、苦難の連続の中で発展を遂げてきた、その史実を題材とした舞台演劇公演を製作し、2022年10月中旬に上演することが決定。上演にあたり地域との協働を目指し、杉並区民を対象とした出演者オーディションを開催する。

昭和32年に商店街の町おこしから始まり、今や100万人が訪れるまでになった高円寺の街の歴史を歌・踊り・音楽で彩った《大河音楽劇》として、新たな表現での創作を目指す今回の公演。杉並区在住の俳優や、阿波おどりの参加社にとどまらず、多くの区民の参加を待っている。

■田中良杉並区長からのメッセージ

令和4年10月に実施する「東京高円寺阿波おどり演劇公演」は、区制施行90周年記念事業の一環として行うものです。区では、この90周年にあたり、その先の100周年も見据え、これまでの区の歴史にあった大きな出来事を様々な手法により次世代に継承することとしています。その中でも昭和32年に一商店街の事業として始まり、今や東京の夏の風物詩に数えられる100万人規模の一大イベントに発展した「東京高円寺阿波おどり」の史実を演劇という手法を用いてより分かりやすく伝えるため、その演劇を企画・実施する受託者を区が公募・選定いたしました。
この度の区民オーディションは、受託者に決定した佐藤商事株式会社が、この演劇を区民と共に創り上げていくため、主要キャストの一部を募集するものです。是非とも多くの区民の皆様にご応募いただき、次世代への継承と区民の愛郷心の醸成につながる、素晴らしい演劇が行われることを大いに期待しております。

■脚本・演出:池亀三太からのメッセージ

杉並区制施行90周年記念事業として「高円寺阿波おどり」を題材とした演劇を区民の皆さんと一緒に創作し、上演することになりました。
高円寺阿波おどりの持つ熱狂と、それに集まる人々の交流を音楽と踊りに合わせて、昭和・平成・令和と三世代に渡る大河劇として描きます。
1人でも多くの区民の皆さまのお力添えを頂戴したいと切に願っております。
一緒に「阿波おどり」と「演劇」の奇跡のようなを融合を実現させましょう。
ご応募心よりお待ちしております!

池亀三太(いけがめ・さんた)  脚本家・演出家
2018年4月花まる学習会王子小劇場芸術監督に就任。2019年よりマチルダアパルトマンという団体を立ち上げ演劇活動の拠点としている。演劇活動と並行して映像作品の脚本なども精力的に行っている。佐藤佐吉賞2015最優秀作品賞受賞

■公演概要
東京高円寺阿波おどり演劇公演『タイトル未定』
公演期間:2022年10月13日(木)〜16日(日) 全5ステージ
会場:杉並芸術会館「座・高円寺」座・高円寺1 (東京都杉並区高円寺北2-1-2)
脚本・演出:池亀三太(マチルダアパルトマン)
鑑賞料金:無料
主催:杉並区(杉並区区制施行90周年記念事業)

年齢18歳〜
性別不問
締切2022.01.25
賞・特典 【待遇】出演料あり。※本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はなし。
この募集は終了しました
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