2021.10.23
参加条件は芸歴15年以上 お笑い賞レース「ジカタNo.1 グランプリ」
主催:K-PRO
元ツインカムのボケ担当で現在はさまざまなコンテンツのプロデューサーや脚本を手掛ける島根さだよしが発起人となり、 年間約 1,000 本のライブイベントを 手掛ける制作会社・ K-PRO が運営を行う新たなお笑い賞レース「 ジカタNo.1 グランプリ G1 グランプリ 」を開催することが決定。
お笑い界では、30代でも“若手”、40代で“まだまだ中堅”と言われる世界。“おもしろい”だけでは、なかなかメディアに出ることは難しく、ライブを中心に活動する芸人たちはこのコロナ禍で仕事が激減。才能や実力があるにもかかわらずタイミングや運がない芸人たちがたくさんいる。「G-1グランプリ」は、そんな“機が熟した”芸人たちを救済するための賞レース。参加資格は「芸歴15年以上」。メンバーのうち1人でも芸歴が15年以上ならOK。即席ユニットも出場可能。ネタのジャンルは「漫才・コント・ピン芸・漫談・ユニットネタ」。エントリー費は1人あたり500円。
注目は、その賞金総額。番組企画を伴わないお笑い賞レースとしては、過去最高額(※)ではないかと思われる500万円(※G-1グランプリ実行委員会調べ)。優勝賞金300万円、準優勝賞金50万円、3位賞金30万円、4位・5位賞金10万円、さらに1回戦を突破した100組の中から、ネット投票で1位のユニットに100万円が進呈される。これらの賞金は17社以上のスポンサーが出資。
さらに、大会参加者芸人たちによるYouTubeバラエティー番組を毎週配信予定。トーク、街ブラ、食レポなど、芸人にとって必要なさまざまなスキルを盛り込んだ企画で、出場芸人たちのネタ以外の実力も見ることができる。
■発起人・島根さだよし
1993年に吉本興業でお笑い芸人としてデビュー。 『爆笑!オンエアバトル』 NHK で無敗のまま、 2001年に解散したコンビ「ツインカム」ボケを担当。解散後、 SMA (ソニーミュージック)を経て、 201 6 年制作会社 SMK company を設立。劇団「しまぁ〜ん共和国」 主宰。 2018 年初のプロデュース短編映画『最悪』を脚本・監督・プロデューサーとして製作。 2019 年のゆうばり国際映画祭インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門に選出。その他、コントライブや、ヤクルトスワローズのイベントなどでは MC として、また、『ビートたけしほぼ単独ライブ』の舞台監督、江戸まちたいとう芸楽祭「ビートたけし杯」などイベント制作を請負う。 2021 年 4 月スタート の アニメ『歌うサッカーパンダ ミファンダ』 BS TBS の脚本を担当。
<コメント>
「今回の経緯は、メインスポンサーさんの代表の方が、お笑いが大好きで、普段から芸人を応援してくださり、 『 もっと沢山の芸人を盛り上げるイベントは出来ないか? 』 とお話を頂き、この企画に至りました。私も昔から 『 この人たち面白いのに 』 と思った芸人さんが沢山いましたし、私は志半ばで離脱した芸人として、 様々な縛りや 色々なしがらみで諦めてしまう方がこれから増えてくるかもしれない、そんな方々のチャンスになればと、この企画を提案致しました 」
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2021.11.30 |
費用 | エントリー費:500円 |
賞・特典 | 【優勝賞金】300万円 【準優勝賞金】50万円 【3位賞金】30万円 【4・5位賞金】10万円 1回戦を突破した100組の中から、ネット投票で1位のユニットに100万円。 |