日本で唯一のゴシック/ビジュアル系演劇 11月公演『Femiking』キャスト・ダンサーオーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2021.07.20

日本で唯一のゴシック/ビジュアル系演劇 11月公演『Femiking』キャスト・ダンサーオーディション

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TremendousCircus11月公演『Femiking』上演に伴い、劇団員、キャスト、ダンサーオーディションを行う。

ゴスロリ衣装を身にまとい、ヴィジュアル系演劇と称し、爆音のダーク音楽と共に、人の心の痛みを叫ぶ熱い芝居を作り続けてきた劇団が放つ、衝撃の大河ロマン!!

■団長よりご挨拶
こんにちは、TremendousCircusの知乃です。11月公演「Femiking」の俳優、ダンサーの募集を致します。作演出からの挨拶や、タイトルから想像するにとても政治的な作品なのではと思われるかと思いこうしてご挨拶を書いています。
政治的に特定の政党を支持しているということではありません。どれだけ政治に興味がなくても、女性軽視が悪いこと、というのは誰しもがわかることだと思います。それでも、黙って私たちは動きにくいハイヒールとタイトスカートで働き、痴漢に合えば誘惑する格好をしていたと言われる。望まない妊娠の中絶(自己の身体決定権の侵害)に相手男性の同意を求められ、処女こそ価値あるものだと男性社会の間で常にジャッジされる。
そんなことはおかしいと、活動家としてではなく、エンターテイナーとして声を大にして伝えなければならない、そう思いフェミキングの上演を決めました。日本は政治的な発言や性差別に言及する俳優は扱いにくいとされますが、とても後進的な考え方です。
アメリカではもうすでに差別を無くすために戦うポップスターが次々と登場しています。その頂点にいるのがマドンナです。マドンナ、ビヨンセ、ガガ…、ステージから歌のパフォーマンスで性差別の根絶を叫ぶ彼らに力をもらったように、私たちは日本で、物語で、ソロではなく集団芸術として性差別の根絶を表現していきたいと思っています。
演出として調整をしますが、俳優、ダンサーからのクリエイティブな提案を劇団では大歓迎しています。沢山飛び交うほど豊かな作品になりますから、是非自己実現の場の一つにして頂きたいです。
一次審査では経験は問いません。俳優をはじめとする、一生懸命な全てのアーティストからのご応募を心よりお待ちしております。

■公演概要
【タイトル】『Femiking』
【脚本】田中円
【演出】田中円・知乃
【公演日時】2021年11月12日(金)〜14日(日)
【劇場】ザムザ阿佐ヶ谷
【ストーリー】
紀元前48年、エジプト・プトレマイオス王朝では、権力の座をめぐってクレオパトラ7世と弟プトレマイオスとの間で、骨肉の争いが続いていた。当時クレオパトラは21歳。クーデターにより国を追われ、たどり着いた砂漠で、彼女はローマの将カエサルと出会う__。
数奇な運命に翻弄されながらも、あらゆる愛を踏み台にして、エジプト王国と女性の人権を守る為に戦うクレオパトラ7世の革命の物語。

■劇団TremendousCircusとは
劇団トレメンドスサーカスは、ゴシックを着て、暗黒童話・怪奇幻想などを題材に、耽美派で頽廃的・中性的な、人の心の痛みを叫ぶ熱い演劇を創る、東京の劇団で。

■募集キャスト
劇団員・出演者・ダンサー

年齢不問
性別不問
締切2021.08.15 23:59 必着
費用 ・ギャランティー、ノルマ等は経験、集客力などにより応談(ノルマ上限は6万円)。
・稽古場や劇場までの交通費は自己負担。
この募集は終了しました
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