2021.05.24
MakinnoPlay 第2弾「モンローによろしく」出演者オーディション
主催:Makino Play
Makino Playは、脚本家・演出家のマキノノゾミによる企画公演。
2021年1月本多劇場にて「東京原子核クラブ」を上演し、今回はその第2弾となる。
マキノノゾミが他団体へ書き下ろした作品含め、過去の作品を改めて自らの手で上演していきたい、新たな俳優、スタッフとの出会いも広げていきたいという想いからスタートした。
第2弾となる「モンローによろしく」は1993年にマキノ主宰の劇団M.O.P.にて上演し、同年、東筑紫学園戯曲賞を受賞した作品。
1930〜40年代ハリウッド黄金期といわれ大きな映画会社が大規模で良質な映画を次々と生み出した華やかな時代から40年代後半、冷戦開始により『赤狩り』の嵐が映画界に過酷に吹き荒れ、自由に作品が作れなくなっていった時代。
ハリウッド映画界を舞台に、俳優、映画監督、映像技師など様々な立場の人生を通して、現代のエンタテイメント界が抱える問題と、今を生きる我々がどこに向かうべきかを問いかける。
<STORY>
物語は1941年、映画の都ハリウッド。新進気鋭の映画監督ビリーとその親友でもあるスター男優のキースは、これまでの常識を打ち破る野心作の製作にあたり、相応しいヒロイン役の女優が見つからず頭を悩ませている。だがそこへ飛び込んで来た女優志望の娘シェリーの中に輝く才能を発見する二人。二人三脚の映画作りが始まるが、やがて日米開戦。終戦後のレッド・パージ(赤狩り)。世の中がエンタテイメントに望むものも次々に変貌してゆき、映画に賭ける彼らの純粋な想いは容赦なく時代の波に呑み込まれてゆく。
<公演概要>
【作・演出】マキノノゾミ
【日程】2022年2月3日(木)〜13日(日)
【劇場】座・高円寺1(〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2 TEL:03-3223-7500)
【企画・製作】Makino Play
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
<登場人物>
*シェリー・ハックマン…映画女優
*キース・ワイルド…映画俳優
*ビリー・ポラック…映画監督
*ジャック・ヘイワース…撮影技師
*ミスター・ザナック…20世紀フォックス副社長
*エリス・ミッチェル…芸能記者
*ジョーン・ホワイト…芸能記者
*ハギー・マルカーニ…ギャング
*リヴィー…娼婦・売れない女優
*シェリーのファンの少女/ザナックの秘書他
年齢 | 20〜39歳 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2021.06.20 |
費用 | オーディション参加費:¥3,000(税込) ※オーディション会場でのお支払い ※オーディション会場までの交通費などは自己負担 |