"STRAYDOG"Produce公演『夕凪の街 桜の国』オーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2021.03.09

"STRAYDOG"Produce公演『夕凪の街 桜の国』オーディション

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原作は、大ヒット映画『この世界の片隅に』のこうの史代氏によるコミック。
第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞受賞、2007年には佐々部清監督により、田中麗奈、麻生久美子出演で映画化もされた本作は、戦争とは、原爆とは、そして平和とは何だったのかを問う名作。

歴史上の“悲しみの影”ではなく、戦争を知らない私達の日常――ささやかな暮らし、小さな恋――の中に、傷痕が、苦しみが描かれています。どんな世代だとしても、平和について考え意思表示してゆかねばならないのだと改めて考えさせられる本作を、舞台上で、より真に迫った作品へと仕上げる。

“STRAYDOG”では、3度目となる再演。上演する度に、「忘れてはならない」、「語り継がなければならない」出来事であったことを痛感させられ、原作ファンの方からも再演を熱望されています。また、プロデューサーには人気コミックの舞台化をプロデュースされている矢口 達也(株式会社CREST)を迎え、DVD化・配信等多様な形によってより多くの方に本作をお届けする。

この度、株式会社エッグスターでは東京・大阪公演において一般向けのキャストオーディションを開催する。

■公演概要
【題名】『夕凪の街 桜の国 』
【原作】こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社刊)
【脚本・演出】森岡利行
【劇場】東京公演・大阪公演
【公演期間】2021年8月2日(月)〜15日(日)※仕込み日、移動日等含む
【本番期間】<東京>2021年8月4日(水)〜8日(日)全8ステージ
      <大阪>2021年8月14日(土)〜15日(日)全4ステージ
【稽古期間】2021年6月下旬〜、約1か月半を予定
      ※本番7日前からは全日稽古。
      ※東京・大阪いずれか、または全都市出演の可能性あり。

■原作:こうの史代著『夕凪の街 桜の国』(双葉社刊)
新たな切り口とタッチで戦争を描いたことが高く評価され、『夕凪の街 桜の国』で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞。実写映画化もされる。他、代表作に女優・のんが声の出演を務めた『この世界の片隅に』(第13回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「THE BEST MANGA2010 このマンガを読め!」第1位、「ダ・カーポ特別編集 最高の本!2010」マンガ部門第1位)、『荒神絵巻』(宮部みゆき共著)、『街角花だより』がある。

■脚本・演出:森岡利行
状況劇場などの劇団活動を経て”STRAYDOG”を立ち上げる。舞台の作・演出を務める他脚本家・映画監督でもあり、脚本代表作にNHK
『ツレがうつになりまして。』、映画『死にぞこないの青』、NHK土曜時代劇ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』(向井理主演)、監督代表作に映画『問題のない私たち』(アジア太平洋映画祭出品作品)、『子猫の涙』(東京国際映画祭「日本映画・ある視点」特別賞受賞)、『女の子ものがたり』(深津絵里主演)、直木賞受賞作家・奥田英朗原作『純平、考え直せ』(野村周平主演)等がある。最新作として脚本・監督作に映画『悲しき天使』(和田瞳、水野勝(BOYS AND MEN)主演)、『セナのまわり道』(原作:郷田マモラ/木下愛華主演)がある。

■ストーリー
状況灼熱の閃光が放たれた、昭和20年8月6日から10年後の昭和30年。広島も町としての姿を取り戻し始めているが、街にも人々にも、まだ生々しい傷跡が残っている。
家族の多くを原爆で亡くした女性・皆実(みなみ)は、母と二人きりでバラック暮らしをしている。
淡々とした日々の中、時折思い出される原爆の記憶が “生き残ってしまった”彼女を苦しめる。
同僚との淡い恋から、新しい一歩を踏み出そうとした矢先に皆実は……。

ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。

年齢15歳〜
性別不問
締切2021.03.31
※決定次第終了
この募集は終了しました
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