2020.09.25
映画で縦横無尽に活躍中 舩橋淳監督による映像演技ワークショップ 参加者募集
主催:株式会社タイムフライズ
舩橋淳監督による映像演技ワークショップへの参加者を募集する。
■開催概要
【日程】10月9日(金)10:30〜18:00 四ツ谷 タイムフライズの近く
10月17日(土)13:00〜18:00 四ツ谷 タイムフライズの近く
10月18日(日)13:00〜18:00 大塚駅付近で撮影予定
10月21日(水)10:30〜19:00 二子新地駅 近くで撮影予定
【会場】〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町14-4 松啓ビル303 (株)タイムフライズ
■舩橋淳監督について
1974年、大阪市生まれ。東京大学 教養学部 表象文化論分科 卒業後、ニューヨークに渡り、スクール・オブ・ビジュアルアーツ大学にて映画製作を学ぶ。デビュー作 『echoes』(2001年)が、仏・アノネー国際映画祭で審査員特別賞と観客賞のW受賞を果たす。アメリカを拠点に活動していた2005年には、テレビ番組『人生を楽しみたい 〜アルツハイマー病への取り組み〜』を制作。米テリー賞 シルバーアワードを受賞する。
2006年『ビッグ・リバー』(オダギリジョー主演)では、ベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭でプレミア上映される。
2011年より原発事故で町全体が避難を強いられている福島県双葉町の撮影を続けており、『フタバから 遠く離れて 第一部/第二部』として公開。キネマ旬報ベストテン 第7位を獲得。
同シリーズは世界40カ国以上もの国で上映され、仏 Signe sde Nuit 国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞、ベルリン国際映画祭へ5作連続の正式招待という快挙を成し遂げた。
2013年『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)では、被災地を舞台に描いた劇映画で、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという問題にアプローチしている。
2018年には『ポルトの恋人たち 時の記憶』(史上初の葡日米共同制作映画、柄本祐主演)が全国ロードショーされた。
現在、最新長編映画『ある職場』(旧題「些細なこだわり」)が公開待機中!!
<舩橋淳監督 より>
台本があり、段取りがあり、カメラがあり、監督がいる。
さまざまな「こうすべき」ルールに従わざるを得ない役者の身体は、どんどん生気を失ってゆく。
そんな撮影現場に何度も居合わせてきました。
役者の身体を、そんな雁字搦めの制約から開放し、一瞬一瞬を生きる、血の通った肉体にしてゆくこと。
その目標を、とりあえず<実存>と呼び、1年間の撮影を終えました。
『ある職場』(旧題「些細なこだわり」)という、日本社会のジェンダー平等を問いかける素晴らしい作品として、結実しました。
今回は、第二弾として、全く違う新たな作品に取り掛かろうと思っています。
ぜひご期待ください。スリリングな現場になると思います ^^)
【受講者の演技を監督が撮影し、上映・講評します】
※講義内容は諸般の事情により変更の場合がございます。
※講義の内容や進捗、会場の設備の状態によっては、演技の撮影及び上映・講評ができない場合があります。ご了承ください。
▼定員13名程度。班分けなど
今回は1班で実施します。2班に分割しません。
年齢 | 15歳〜 ※高校生以下はお断りする場合あり。 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2020.10.05 23:00 必着 |
費用 | 正規:29,000円 リピーター:26,000円(1年以内に受講した人) 学割:24,000円 タイムフライズ所属者:21,000円 |
賞・特典 | ・映像演技ワークショップに参加。修了者には主催 映画製作会社タイムフライズの作品への出演機会が提供される。 ・スカウティングを希望する受講者は、弊社のスカウティング担当者と修了後の所属等の相談ができる。 |