2020.02.21
takaYAMAmoto 企画 vol.2 「殺されてから、息をして (仮)」オールキャストオーディション
主催:takaYAMAmoto企画
演出、振付家の高山和大と脚本家・山木はじめによる舞台プロデュースユニット「takaYAMAmoto 企画」が、9月公演への出演者を募集している。
【あらすじ】
都内のある小劇場で行われた劇団の解散公演で、出演者の女性が観客の目の前で自殺するという事件が起きる。
その事情聴取のため事件現場に集められたのは、女性の所属していた劇団「蛹座」の男女5人。しかしやってきた風変わりな刑事、佐伯は、これは自殺ではないと述べ、凶器として使われたロープに5人全員の指紋が付着していたと言い放つ。
「この劇団はなにかがおかしい」と。佐伯により事件現場である劇場に閉じ込められたメンバーたち。
彼らは身の潔白を主張するようにそれぞれ語り始めるが……しかしそれらはやがて、ある一つの別の事件と、蛹座の秘密へと繋がっていく。
そして全てが白日の下へ晒された時、今を生きる人間たちの叫びがぶつかり合う。
【募集する役柄】
全キャスト(ダブルキャストを予定)
・メインキャスト 男性3役、女性4役程度(一部女性キャストのみダンスあり、全キャスト歌唱なし)
・ダンサー 男性2名、女性4名(台詞、歌唱なし)
※メインキャスト・ダンサーの併願可。
【募集するメインキャスト配役と役柄のイメージ】
※全役想定年齢は20代後半
@佐伯カオル 主演、男性、所轄の若手刑事、
本公演で起こった事故の捜査のため劇団蛹座にやってくる。平山ナオコの教育係。
A青柳キョウスケ 男性、劇団員兼蛹座座長。
温厚そうな性格の裏に、時々劇団員に対する高圧的な態度が見え隠れする。長尾ナツコの元旦那。
B多田野ヒロユキ 男性、劇団員。
口調の荒さが目立つ若者。よく言えばあっけらかんとした性格の持ち主。花村ユリと交際している。
❶平山ナオコ 女性、所轄の新人刑事。
佐伯カオルの相棒だが不慣れな現場と彼の荒い人使いに戸惑いを隠せず、立場を忘れることがままある。
❷長尾ナツコ 女性、劇団員。
蛹座の演出脚本を担当している。青柳キョウスケの元妻。高校生の頃に遭った事故の後遺症を足に抱えている。
❸桑原ノゾミ 女性、劇団員。
演劇に対して興味がないのか蛹座では特に適当な態度が目立っている。しかし一番楽しそうにやっているのも彼女である。
❹花村ユリ 女性、劇団員。
目立たないが、蛹座で一番我を通すタイプであり、温室育ちの兆候が垣間見える。多田野ヒロユキと交際している。
❺吉田サユリ 女性、劇団員。(ダンスシーンありの予定)
劇団蛹座の解散の要因となった人物。幕が開ける直前、彼女は自殺と見られる衝撃的な姿で観客の前に姿を現すことになる。
年齢 | 16〜35歳 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2020.03.22 23:59 必着 |
費用 | 実力に応じて10〜25枚程度のチケットノルマあり。 ※出演料あり(ノルマ販売額の20〜25%程度を予定)。 ※規定枚数以上の販売で追加のチケットバックもあり。 |