【大阪舞台】劇作家・サリngROCKによる唯一の共通語作品「痒み」出演者オーディション | 概要 | Deview-デビュー

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2019.01.11

【大阪舞台】劇作家・サリngROCKによる唯一の共通語作品「痒み」出演者オーディション

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関西弁を使った独自の表現が特長の劇作家・サリngROCK氏の作品。その中でも唯一共通語で書かれている、東京で活躍する新劇女優のために書き下ろした「痒み」。今回の再演は関西初となるが、演劇の枠を超えて、ダンスや身体表現を取り入れたパフォーミングアーツ作品として再構築される。

【あらすじ】
登場人物は、郊外にある、超普通大学の写真サークルに所属する女子7人。
彼女たちは卒業記念展覧会の準備に力を注いでいた。
いよいよ開催3日後に迫ったある日、メンバーの1人が姿を消した。
残された6人は普通に1人を探し、普通に探すのを諦め、普通に卒業し、
普通にそれぞれの道を歩んだ。
卒業してから、6人は普通の食事会を開いた。
それぞれの近況を報告したり笑ったり、陰口を言ったり噂話をしたり。
その後も6人は、年に一度、普通の食事会を開いた。

そして10年後。
10回目の普通の食事会に、いなくなったはずの7人目が現れた。
彼女の出現で6人は普通じゃない環境に放り出される事になる。
見渡す限りの砂漠、生い茂るジャングル、森の奥の住人たち。
そして真っ赤な湖と崖。
そこでも、彼女たちの人生は、続いていく。

【構成/演出】
◎佐藤香聲
舞台演出家・作曲家・映像監督。
パフォーマンス集団「銀幕遊學レプリカント」代表。
アート・プロジェクト集団「鞦韆舘」代表。
在阪の大手広告代理店でのCMプランナー、在阪テレビ局での番組ディレクターを経て、現代演劇やコンテンポラリーダンスなどのパフォーミング・アーツ作品の演出家・作曲家に。
劇場空間はもとより能舞台、美術館、寺の本堂や境内などでも作品を発表してきた。
1998年からの7年間、文化庁の芸術家派遣プログラムなどにより、香港、タイペイ、上海、シンガポールなどのアジア各都市をはじめロサンゼルスやパリなど、海外での演劇フェスティバルへの参加、受賞経験も豊富。
また同時期には、園田学園女子大学で「近代演劇史」と「現代パフォーミング・アーツ」の講座を担当。

【台本】
◎サリngROCK(サリングロック)
作家・演出家・俳優
てんびん座/A型/165cm
好きなもの…恐竜、かに味噌、ミスタードーナツ

☆受賞歴
第62回岸田國士戯曲賞最終候補「少年はニワトリと夢を見る」
第57回岸田國士戯曲賞最終候補「漏れて100年」
若手演出家コンクール2012優秀賞「夏の残骸」+「絶対の村上くん」
第9回AAF戯曲賞優秀賞「金色カノジョに桃の虫」
第15回OMS戯曲賞大賞「愛情マニア」
— — —
(株)リコモーション所属
GAG少年楽団単独ライブ演出
著書『しまうまの毛』(小説・創英社より発行)

年齢22〜35歳
性別女性
締切2019.01.29
費用 チケットノルマ:20枚×3,500円〜4,000円
この募集は終了しました
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