2018.07.11
【ホラー作品】Voyantroupe10月公演出演者オーディション
主催:Voyantroupe
10月に上演予定の第五次思春期公演『るさあるかゔぉじゃのおい(仮)』の出演者オーディション開催。
Voyantroupe恒例のニューキャスト及び新人による秋季公演で、今回は未確認水棲生物「ルサールカ」を主題に水棲妖怪のオンパレード。前回好評だった妖怪「とりかえこ」に続き、今回もホラー、SF、UMA、甲殻類、軟体生物、人体改造などをごった煮にして送る。
■公演概要
日程:2018年10月24日(水)〜28日(日)
会場:阿佐ヶ谷アルシェ
脚本・演出:宇野正玖
稽古:2018年9月より
■思春期公演とは
新人を中心に開催するVoyantroupe番外公演。本公演が、「ディープな、異常者の、人が殺されてしまったりする」話であるのに対して、思春期公演は、「ライトな、青春時代の、人が殺されたりしない」。とはいえポップなコメディという訳ではなく、ともすれば難解な不条理劇。本公演と同じく劇団の色合いが色濃く出る作品。毎回新人を登用しており、経験に関わらず、多くの方との出会いを求めている。
■作品紹介
行楽に出かけた険しい山の奥の奥
夫を探す水棲の花嫁
ルサールカと過ごしたらルサールカになる
ヴォジャノーイに攫われたらヴォジャノーイになる
水棲妖怪たちの恒例山行
はやく人間に戻りたい
■脚本・演出 宇野正玖(うのまさひさ)
劇作家、演出家。Voyantroupe主宰。 第14回日本劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。同団体刊行の戯曲集に脚本が収録される。 2005年に劇団を立ち上げ、演出、脚本をつとめる。圧倒的に筆が早く、2作同時上演なども数多く手がける。独特の世界観、人間観をもって演出にあたり、容赦のない想像力で未だ見たことのない景色を求め続ける。人間の根底に生でふれるような大胆でドラマチックな舞台と人生を作る。近年では映画作品への脚本提供、演劇講師など幅広く活動しており、特に役者の育成に関して、人間的な成長に基づく独自の指導スタイルを確立。
年齢 | 不問 |
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性別 | 不問 |
締切 | 2018.07.31 23:00 |