劇団創立66年目をむかえる新制作座の、創立者、劇作家・演出家の真山美保の処女作「泥かぶら」は、上演回数15,000回を重ね現在も全国巡演を続けている。
今回、若い才能との出会いを通じて、次世代の「泥かぶら」の役者を育てていきたいと考え、オーデションを実施する。
年間30〜40回の全国公演のステージと、海外公演の舞台にキャストとして参加の可能性もあるとのことで、その他、ドラマテックリーディンク「泥かぶら」＆「八郎」（朗読・音楽・絵・音響効果のコラボ作品）や、学校教育の中での、自己表現授業の取り組みなど、演劇の持つ可能性と創造性を次世代の心の成長に役立てる活動に関わることができる。