ハロプロ研修生新ユニット “Juice=Juice”インタビュー 2「どんどん成長して、ステージ上で輝けるように頑張ります!」 | ニュース | Deview-デビュー

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2013/03/22 12:01

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ハロプロ研修生新ユニット “Juice=Juice”インタビュー 2「どんどん成長して、ステージ上で輝けるように頑張ります!」

メジャーデビューを目指して頑張るハロプロ研修生新ユニット “Juice=Juice”メンバー。(上段左から)植村あかり(14)、金澤朋子(17)、宮崎由加(18)、(下段左から)高木紗友希(15)、宮本佳林(14)、大塚愛菜(14)。(C)De-View
メジャーデビューを目指して頑張るハロプロ研修生新ユニット “Juice=Juice”メンバー。(上段左から)植村あかり(14)、金澤朋子(17)、宮崎由加(18)、(下段左から)高木紗友希(15)、宮本佳林(14)、大塚愛菜(14)。(C)De-View

 16日からスタートしたモーニング娘。春ツアーのオープニングアクトに登場した、ハロプロ研修生新ユニット“Juice=Juice(ジュース・ジュース)”。そのみずみずしくも本格的なパフォーマンスで場内のファンを魅了した。来月3日にはシングル『私が言う前に抱きしめなきゃね』でインディーズデビュー。そんな彼女たちに、メジャーデビューに向けて、今後の意気込みを聞いた。

 Juice=Juiceはハロプロ研修生を中心に結成された6人組ユニット。2月に結成が発表され、今月2日、3日に行われた『Hello!Project 春の大感謝祭 ひな祭りフェスティバル2013』でステージを初披露した。
Juice=Juiceのメンバーは、年齢で下は14歳の3人、最年長は18歳の宮崎由加。だがキャリアは14歳の宮本佳林が最も長く、年齢もキャリアもバラバラ。スタートにあたって宮本は「メンバー同士敬語で話してると、言いたいことや指摘したいことが十分に言えないので、上下関係はなくしていこうと話し合いました」という。

 来月3日にインディーズデビュー。さらに、その先のメジャーデビューに向けて、日々自身を磨くことを心掛けるメンバーたち。
高木紗友希は「ハロー!プロジェクトのユニットの動画はもちろん、海外などほかのアーティストさんのものも観たりして、今のハロー!にはない色を出せるようにするにはどうすればいいかも考えています」と話す。

 もともとシンガー系のオーディション出身で、本格的なダンスレッスンは今回が初めての宮崎は
「ユニットに入る前は週1でダンスレッスンを受けていたのですが、今は週5回受けています。最初は、覚えるのが遅かったのですが、少しは覚えるのは早くなったと思います。他の研修生の方よりステージ経験が少ないので、追いついて追い越せるように成長していきたいです」と語る。

 大塚愛菜は「私は、つんく♂さんにも、歌の先生にも“リズム感が弱い”と指摘されたので、常に音楽を聴いてリズム感を鍛えています。ハロー!の曲は16ビートが大事なのですが、私はまだまだ苦手なので…」、金澤朋子は「今まではレッスンについていくのに精一杯だったんですけど、今回メンバーになって、歌もダンスも人一倍頑張らななければと思っています。リズムのトレーニングをしたり、他のアーティストさんの曲を聴くのももちろんですし、ストレッチなどの基礎も普段の生活から取り入れるようにしています」とそれぞれ意気込みを語った。

「歌をもっとうまくなりたい!」というのは植村あかり。「このグループは歌がうまい人が集まっているので、動画を見て、パフォーマンスの細かい部分まで研究したり研究しています」。

 宮本は「ハロー!のユニットの映像を観て自分たちがここで輝くにはどうしたらいいのかな、また、この6人の中でどういうふうにしたら一番目立てるのかなと考えたり…。ゆくゆくは自分がハロー!プロジェクトのセンターに立ちたいと思っていて、その意識を持って練習に励んでいます」と意気込んだ。

 メンバーの中で「これだけは他の人に負けない!」というものを語ってもらうと…。
「私は歌。声の太さや声量は負けません!」(高木)
「歌が好きで、丁寧に歌うことを心がけているので、その面では負けたくないなと思います」(金澤)
「よく『不思議な声だね』と言われるので、このグループのなかでも歌で発揮できればいいなと思います。あとステージでのテンションも高さも一番!
“ピョンピョン感”なら負けません(笑)」(宮本)

 一方「直接関係ないかもしれないけど、スポーツは負けないです!特に、小学1年生くらいからやってるゴルフ」と話す大塚。
また植村は「私は大阪出身なので、トークの中でも関西弁を出していきたい!」、宮崎は「私は一番年が上なんですけど、新人っぽさでは負けません(笑)。あと、野球のウグイス嬢のマネも誰にも負けません!」
 最近はアイドルでも、人気を獲得するためにはキャラクターが重要。そういう意味では3人の個性も“Juice=Juice”にとって大事な要素かもしれない。

 そんな6人にこれからの目標を聞くと…。
「このグループがハロー!の中心グループになって引っ張っていきたい。いつか、さいたまスーパーアリーナとか大きなステージでやってみたいです」(大塚)
「私はハロー!の先輩たちと共演してみたいのと、NHK大阪ホールをグループとして埋めてみたいです」(植村)
「大きなステージに立ちたいという思いはもちろんあるのですが、逆にどんなに小さなステージでも、ファンの方一人ひとりに思いを伝えられるようなグループになりたいです」(金澤)

「一人一人の個性やいいところを伸ばして、『このグループはいろんな個性の子がいるね』と言われるグループにしていきたいです! あとは実力をつけて地元の石川でもライブをやってみたいです」(宮崎)
「グループ全体としてパフォーマンスに力を入れていくのはもちろんですけど、道重(さゆみ)さんや嗣永(桃子)さんみたいに一人一人が個々でいろんなところに出ていって、まとまった時にパワーが発揮できるグループになりたいです」(高木)
「私は音楽が好きで、つんく♂さんの曲が好きなので、曲のよさを伝えられるユニットになりたい! 歌番組に出てても、ハッと目を引くユニットになれればいいなと思います。これからどんどん成長して、ステージ上で輝けるように頑張ります!」(宮本)

 Juice=Juiceは31日に、横浜BLITZで行われる『ハロプロ研修生発表会2013?3月の生タマゴShow!?』に出演。
その会場でインディーズデビューシングル『私が言う前に抱きしめなきゃね』が先行発売される。また“Juice=Juice”の初インタビューが発売中の月刊デ☆ビュー4月号に掲載中だ。

 Juice=Juiceは今後もモーニング娘。の春ツアー『モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL〜田中れいな卒業記念スペシャル〜』のオープニングアクトもつとめていく。

撮影=古賀良郎

関連写真

  • メジャーデビューを目指して頑張るハロプロ研修生新ユニット “Juice=Juice”メンバー。(上段左から)植村あかり(14)、金澤朋子(17)、宮崎由加(18)、(下段左から)高木紗友希(15)、宮本佳林(14)、大塚愛菜(14)。(C)De-View

  • 宮本佳林(みやもと かりん、14歳)2008年にハロプロエッグ(現・研修生)に。

  • 金澤朋子(かなざわ ともこ、17歳)。昨年、Berryz工房×℃-ute『超HAPPY SONG』のカラオケイベントで入賞したのに続き『オーシャンミュージックアワード』にも出場したのがきっかけで研修生に。

  • 宮崎由加(みやざき ゆか、18歳)。2012年『第2回FOREST AWARD NEW FACE オーディション』で入賞。昨年、ユニット“GREEN FIELDS”(光井愛佳、Berryz工房・清水佐紀と3人)のメンバーとしてもデビュー。

  • 植村あかり(うえむら あかり、14歳)。2011年、モーニング娘。9期オーディションを受けたことをきっかけに研修生に。

  • 高木紗友希(たかぎ さゆき、15歳)。09年、ハロプロエッグ(現・研修生)に。

  • 大塚愛菜(おおつか あいな、14歳)。2011年、モーニング娘。9期オーディションを受けたことをきっかけに研修生に。

  • 31日発売のインディーズデビューシングル『私が言う前に抱きしめなきゃね』。“Juice”の名にちなんで、メンバーそれぞれにイメージのフルーツも。

  • 今月2日、3日にパシフィコ横浜で行われたハロプロひな祭り公演で『私が言う前に抱きしめなきゃね』を初披露した。

  

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