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2013/01/03 16:21

デビュー

2013期待の新人シンガー・田崎あさひ、ハロプロ新春公演で初お披露目

2日に行われたハロプロの新春公演『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』で、インディーズデビュー曲を初披露した田崎あさひ(17)。
2日に行われたハロプロの新春公演『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』で、インディーズデビュー曲を初披露した田崎あさひ(17)。

 昨年、アップフロントワークス等が主催した音楽オーディション『第2回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』でグランプリに輝いた田崎あさひ(17)が、16日『手紙/Rolling Days』でインディーズデビュー。田崎は、2日に行われたハロー!プロジェクトの新春公演に出演、観客を前に初めて生で歌を披露した。

「中3のとき、私の地元の長崎で『Sky Jamboree 2010』という野外フェスティバルがあって、そこでRADWIMPSさんのステージに感銘を受けて、私もステージに立って歌いたいと思ったのがはじまりでした」と言う田崎。昨年『第2回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』に応募、見事グランプリに輝いた。

 受賞後、上京し、レッスンを受けていた。当時「聴いてくれる方の心に歌詞が伝わるような、そんな歌が歌える歌手になれれば…」と話していた田崎。今月16日に『手紙/Rolling Days』で念願のCDデビューを果たす。

 そのデビューを前に、2日に行われたハロー!プロジェクトの新春公演『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』に出演、初めて生で歌を披露した。

 清純なイメージの白いドレスで登場した田崎。ピアノを弾きながら『手紙』を歌った。やさしく、穏やかなメロディに乗せ、歌詞の言葉一つひとつを大事にするように歌う田崎。新人とは思えない安定した歌唱力に、最初はとまどい気味だった観客も、田崎の歌に魅了されている様子だった。

 田崎は昨年合格後、関連オーディションのステージで歌を披露したことはあったが、一般客を前に歌うのはこれが初めて。だが、緊張した様子もなく、堂々と歌い切り、晴れやかな表情でステージを後にした。その姿に今後の飛躍の可能性を大いに感じさせた。

 田崎も出演するハロプロの新春公演『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』は現在東京公演が開催中で、2月3日の福岡公演まで続く。同公演の会場では田崎のデビューシングルが先行発売されている。

 また田崎を輩出したオーディション『FOREST AWARD NEW FACEオーディション』の第3回大会が 現在開催中。募集の詳細は雑誌『月刊デ☆ビュー』2月号などに掲載されている。

●田崎あさひプロフィール
1995年11月20日生まれ、
長崎県出身。O型。身長158cm。

※文中、「田崎」の「崎」の字は、右側が「立」に「可」。

関連写真

  • 2日に行われたハロプロの新春公演『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』で、インディーズデビュー曲を初披露した田崎あさひ(17)。

  • やわらかで、確かな田崎の歌は、ハロプロファンも魅了した。

  • ハロプロのメンバーに見守られながら歌う田崎。ピアノ弾き語りでデビューした先輩・真野恵里菜(右サイド前列左端)も温かく見つめる。

  • 歌を終え、笑顔で観客に挨拶する田崎。今の自分を出し切った満足感でいっぱいの表情だ。

  

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