『太陽とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)や「TGC2019 SPRING/SUMMER」出演で注目される18歳のモデル・黒木ひかりが、4月11日25時から放送が開始されるドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』（テレビ東京）に、レギュラーキャストの川島杏奈役として地上波ドラマに初出演する。

　黒木はファッション誌『LARME』でのモデル活動のほか、今春はグラビアを席巻するなど今注目の美少女。3月31日には、「現役高校生最後」としてリリースした『黒木ひかり1st写真集 現在地→卒業。』（3月26日発売／徳間書店）の発売記念イベントで、まさかの「留年」を告白したこともニュースになっていた。そんな黒木の地上波ドラマ初出演に向けてのコメントが届いた。

■黒木ひかりインタビュー

――地上波ドラマ初出演の心境は？

【黒木】「地上波ドラマは初めての出演なので、一つひとつの事に緊張して。気持ちが暗く重いシーンはすごく難しくて、毎日が勉強です。でもやっぱりやっていて楽しいなと思うし、こうして現場で経験することで“もっともっと頑張ろう”“成長しないと”と思っています」

――『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』の見どころは？

【黒木】「“テレビから可愛い人が出てきて、その人と一緒に過ごせる”という、夢のような世界が観られます。舞台となる学校の生徒の顔面偏差値が高いので、こんなイケメン・美人のいる学校に通いたかったな、と思ったりもしました（笑）」

――川島杏奈役の見どころと、演じる中で大変だったことを教えてください。

【黒木】「とにかく川島杏奈は普段から悪口を楽しそうに言う子で、ここまでハキハキ悪口を言うってなんだか逆に可愛い気がします。そのあとの恐怖を知らない純粋さですかね？　そこが見どころかと（笑）。大変だったのは、シーンの空気感が重たいシーンですかね。基本的に私はいつでも元気なほうなので、テンションを押し殺すのが大変でした」

――撮影中のエピソードがあれば教えてください。

【黒木】「テレビなどで見てずっと“可愛いなぁ”と思っていた武田玲奈さんと、初めて共演させていただいて。一緒のシーンも多いので近くにいらっしゃって、ダメだってわかってるんですけどボケーっと玲奈さんを見てしまってることがよくありますね。見つめながら、心の中で“かわいいな〜”とか思ってると目が合っちゃって“あっ！”みたいな（笑）。気持ち悪がられてないか本当に心配です。もし気付かれてたらごめんなさい、れなちゃん！」

――ファースト写真集『現在地→卒業』発売イベントにて「留年」を発表されましたが。
【黒木】「率直に、色々な人に迷惑をかけてしまって申し訳ないなという気持ちです。お仕事との両立は確かに難しいのですが、全部の試験にも受からないといけないので、しっかり勉強して9月までには卒業できるように頑張ります！　留年はしてしまいましたが、前向きに頑張って勉強して卒業します！」

――今後の活動の目標は？

【黒木】「ドラマなどの映像のお仕事や、ファッションのお仕事をもっと広げていくことが目標です！　もっともっと多くの人に私を知っていただけるよう、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします！」

(c)『電影少女 2019』製作委員会