今春高校を卒業する18歳のモデル・黒木ひかりが、6日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)の表紙・巻頭グラビアに登場している。

　黒木ひかりは『太陽とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)に出演し話題となり、今年1月には『SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION』に出演。今月4日には『ヤングキングBULL』（少年画報社）の表紙出演するほか、3月に発売される6つの雑誌で表紙出演を果たすなど、快進撃を続けている。

　なお現在、黒木ひかりが所属するゼロイチファミリアが、新人タレントを募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」の特集「マルチタレント特別オーディション2019」に掲載されている（下記リンク参照）。

◆黒木ひかりインタビュー

――『週刊少年サンデー』で表紙を飾った心境を教えてください。

「もう、とにかく本当に嬉しいです！　『少年サンデー』さんは人気の漫画が沢山載っていて、どの世代にも人気の雑誌というイメージがあったので、マネージャーさんから表紙が決まったと聞いた時は、正直半信半疑で。本当に自分が表紙を飾れるだなんて、すぐには信じられませんでした。撮影などを終えて時間が経ってから、本当に表紙を飾るんだなぁ、すごく幸せだなぁってちゃんと思えるようになって、今も心の底から喜びでいっぱいです！」

――撮影エピソードを教えてください。

「やっぱり高校生なので、お仕事でも普段も制服を着る機会が多いのですが、今回はこの日のために用意された制服を着せてもらってテンション上がりました！　それに興奮していたせいか、川原でクラウチングスタートのポーズしたりしちゃってましたね（笑）。テンション上がるといつも変なことしてしまうんですよ。テンション上がりすぎて怪我しないように気をつけないと」

――お気に入りショットは？

「中学校以来のバスケをしたので、ボールを変な方向に投げてしまったり、ドリブルがあまり上手くできなくて、必死でした！　でも久しぶりに体を沢山動かすことが出来たのでとっても楽しかったです。この時もテンションが上がってしまって、変なダンスをした記憶がありますけど（笑）。基本、運動をすることは好きなので、運動する黒木を見てもらえるショットが、出来栄えは別としてお気に入りです！」

――もうすぐ卒業のシーズンですが3年間振り返っていかがでしたか？

「本当にすっごく早いですね。高校の3年間なんてあっという間だからと大人が言っていた意味がようやくわかりました。でもやっぱり本当にそんなに経ったのかなって不思議に思います。高校の大好きな友達たちと会える機会が減ると思うとすごく寂しいです。もう卒業なので、残り僅かな学校生活、高校生である時間を有意義に楽しみます！」

――今後の活動の目標を教えてください。

「女優、モデルとしてもっと多くの人に知ってもらえるよう、何事も折れずに頑張りたいと思います。目標は新しいお仕事を沢山して、メンタルを徐々に強くしていくことです。応援してくれている皆様を後悔させないよう今後も精一杯頑張っていくので、これからもよろしくお願いいたします！」

◆『週刊少年サンデー』編集部のコメント

――今回黒木ひかりを初表紙に抜擢した経緯は？

「黒木さんは昨年の春から注目していました。笑顔が爽やかでウチの読者に好かれそうだなと感じていました。事務所の方が紹介して下さった時の印象も、笑顔と持って生まれたポジティブオーラが素敵だなと感じて、表紙を決めさせていただきました」

――今回のグラビアの見どころは？

「前号と連動の『制服美少女大発掘』の第2弾でご登場いただいています。今まで黒木さんが着たことのないタイプの制服なので、ファンの方々にとっても新鮮だと思います。編集部内では、制服姿でスカートをはらりとさせているカットが人気でした。水色のワンピース水着のカットも、綺麗なボディーラインを引き立てていて、オススメです」

――今後、彼女に期待することは？

「持ち前の明るさで、ドラマやCMでバンバン活躍する姿が、遠くない未来に来ていることが予見されます。おそらく“持ってる”タイプの方という気がしますので、もっともっと日本全国の人気者になって、またウチの雑誌に登場していただければ。3月15日には、今回の撮影で納まりきらなかったカットや、未公開水着カット等を集めた愛蔵版をデジタルフォトブックとして配信致します。こちらも併せてお楽しみください」

（C）Takeo Dec./【小学館】週刊少年サンデー