『ミスiD フェス2019』で七代目「ミスiD2019 グランプリ」に輝いた大学1年生、友望（とも）が、22日発売の『モーニング・ツー』において、真造圭伍の連載漫画『ノラと雑草』とのコラボ企画でグラビアデビューを飾る。

　『モーニング』の月刊誌『モーニング・ツー』連載中の『ノラと雑草』コミック第1巻が、22日に発売になるのを記念して、「モーニング・ツー」グラビア企画が立ち上がり、編集部サイドのたっての希望で、9月当時まだセミファイナリストだった友望に『ノラと雑草』のイメージモデルのオファーが届いた。

　「びっくりしました。でも嬉しかったです。わたしはキラキラした女の子じゃないので、そういう意味では（主人公に）近いなという女の子だったので」と語る友望は、現在大学1年生で、ラーメン屋ととんかつ屋でバイト中。一見地味ながら「瞳の強さ」「オーラ」「カリスマ性」を持ち、「手なづけられない野生の原石」（実行委員長・小林司）と存在感が高く評価されて『ミスiD2019』グランプリを受賞した。

　漫画の原作者の真造は「スタジャンは女の子が着るとこういう風に膨らむんだ、とかそういうディティールから、本人の感じも本当に主人公に重なってて、驚きや発見がたくさんありました。何より友望さんはほんとに可愛くて、最初撮影現場でお会いした時、目を見ることもできませんでした」と感想を語る。そんな真造圭伍と友望の対談は、「FRIDAY デジタル」に掲載中。

　『聖☆おにいさん』『とんがり帽子のアトリエ』など個性的な漫画を世に出し続ける月刊誌『モーニング・ツー』。そして、初代グランプリのViViモデル「玉城ティナ」、SNS で大ブレイク中の”ゆうこす”こと「菅本裕子」、少年院出身でテレビでも引っ張りだこ、家庭内虐待のNPO法人を立ち上げた「戦慄かなの」など、リアルでインディペンデントな女の子の梁山泊となりつつある『ミスiD』。両者の個性がコラボした、新たなグラビアの誕生となる。