コスプレイヤーの桃月なしこが、23日から放送のタクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』 CMに出演している。

　『誰ガ為のアルケミスト』(タガタメ)は、7人の主人公が織り成す壮大でドラマティックなストーリーと高度な戦略性に富んだ「三次元空間戦略バトル」が楽しめる、本格的タクティクスRPG。

　80種類に及ぶジョブ、緊迫感満載の3Dマップでのバトルが楽しめ、最大 4人でのマルチプレイも可能。なおオープニングアニメーションは『マクロスシリーズ』の河森正治が監督、BGMを下村陽子氏が手掛けている。桃月はCMで、同ゲームに登場する女騎士・カノンのコスプレを披露している。

■桃月なしこインタビュー

――桃月さんはゲームはお好きなんですか？

「はい！　特にアプリゲームは大好きで、移動時間や暇な時間は常にゲームをしています」

――誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)も元々プレイを？

「そうなんです！　なにか新しいRPGはじめたいなーって思って始めたのがタガタメだったんですけど、このゲーム自体、ゲーム内でやらなければいけないことが沢山あって、 Twitterのフォロワーさんに教えて貰いながら手探り状態で始めて現在進行形で遊んでいたゲームなんです」

――好きなゲームのCMに抜擢されるなんて光栄ですね。

「ほんとに！　この話を聞いた時『え？夢なんじゃないか』と思っちゃいました！　でも実はその分…たくさんプレッシャーもあったんですけど…」

――好きなキャラクターを教えてください。

「リセマラしようと攻略サイトとか見てたんですけど、ビジュアルで一目惚れしたのはローザ様です！　とにかく衣装がゴスロリちっくで可愛いんです！　ここでコスプレイヤーが出てしまったというか、このキャラのコスプレしたい！ ってなったんですよね（笑）。でもローザ様がなかなかデレてくれなくて、進めていくうちにデレてくれたアハトちゃんに浮気しました（笑）。アハトちゃん可愛いんですよね…水着スキンゲット出来なかったのでとても後悔しています。ちなみに今回のCMでやらせていただいたカノンちゃんもすごく可愛いんです！　自分の正義を持っていて、そして友達思いなところにどんどん惹かれていきます」

――初めてのCM撮影・現場・スタッフの印象はいかがでしたか？

「現場に入って真っ先に思ったのが、スタッフの方々の人数の多さでした。今回のこのCMを撮るのにこれだけ多くの人が時間と手間をかけているんだ、と思ったらすごくプレッシャーでした。しかもそこにいるのって私ひとりなわけで…迷惑掛けれない、どうしようみたいな。ですが、プロデューサーの今泉さんや監督の森谷さんにご指導いただいて、またたくさんのスタッフの方々が盛り上げてくれて現場の雰囲気がすごくあたたかかったため、なんとか無事に終えることが出来ました」

――1番印象に残っているところを教えてください。

「このCM、実は猛暑日の炎天下の中で撮影してたんですね。私も含めスタッフ皆さん汗だくで。そんな中でも皆さん私を気遣ってくれ、扇風機をまわしてくれたり冷たいタオルや飲み物を渡してくれたり…おかげさまで脱水症状になることもなく撮影を終えることができました。 本当に感謝しています。あとは最後の撮影が終わったあと、大きな花束とプレゼントをサプライズでくださって！　すごく嬉しくて泣いてしまいそうでした。プレゼントの中には私が大好きな馬刺しのお店の商品券も入ってたんですよ（笑）」

――放送に向けて、見どころを教えてください。

「初めてのCM撮影で、初めて少し演技をさせていただきました。まだまだ拙いですが、今の自分を沢山の人に見ていただけたらいいなと思います。そしてこのCMを見てタガタメ楽しそう！　やってみたい！　と思ってくれる人が増えたらいいなと。見どころはジャングルジムのシーンがあるんですが、実はTake19までやらせていただいてて、私的には凄く難しかったシーンですがスタッフの方々と作り上げた見所のシーンです」

――最後に応援してくれているファンの方々へ一言お願いします。

「普段は恥ずかしいのであんまり言わないんですけど、今の自分があるのはいつも応援してくれる皆さんのおかげです。ありがとうございます。これからも突っ走っていくのでついてきてください！」