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2018/07/22 20:51
日本一のコスプレイヤー・えなこ、酷暑のコスプレに警鐘「本当に無理ならウイッグ取って涼んで」
“日本一のコスプレイヤー”えなこが22日、篠崎こころ、裕木真生らとともに、都内で行われた、女の子のための新しい妄想スタイルブック『ELFy(エルフィ)』の発売記念イベントに出席した。
『ELFy』はファッションとビューティーを通して“妄想三次元化”を提案するスタイルブック。ヒロインに憧れる女の子に”かわいい”の魔法をかける妄想『COS BOOK』をコンセプトとして発刊された。
「vol.3」でも表紙を飾ったえなこは「初回から今回の3号まで、全て表紙を担当させていただきまして、私を使ってくださったことを嬉しく思います」と挨拶。篠崎は「有名なレイヤーさんの中に混ぜていただいて緊張しているんですけど、色んなコスプレファンの方にも見ていただけたら嬉しいなと思います」、裕木は「事務所の大先輩のえなこさんと一緒に手を組ませていただいてとても嬉しかったです」と感想を語った。
この日は、誌面で着用したコーディネートに近いカラーの衣装で登場した3人。誌面で撮影したお気に入りのコンセプトについて聞かれると、えなこは「表紙にも使われているアリスをモチーフにしたコーディネート。スタジオもプロップ(小道具)に力を入れてくださって。ベッドも宙に浮いているような、『不思議の国のアリス』っぽい感じで楽しく撮影できました」と語る。
篠崎は「グラビアでもそうなんですけど、猫になることが多いんです(笑)。今回は“黒猫バレリーナ”というコンセプトで、バレリーナ要素も足してちょっと“変化球猫”なんじゃないかな。トウシューズの紐を結ぶカットは、脚フェチの方にはいいんじゃないかなって思います」と笑顔。裕木は「えなこさんと一緒に撮っていただいた、扉の写真がお気に入り。ロリータの姉妹風で、ご近所さんが隣の家を覗く感じで撮ったりして楽しかったです」と高まっていた。
今後は同誌でも「ガッツリコスプレもやってみたい」と語るえなこ。今夏は酷暑が問題となっているが、コスプレの暑さ対策について聞かれ、「夏はコミケとかコスプレサミットとか大きなイベントがあるので…耐えるしかないですね(笑)。あんまり暑さも寒さも気にしないので…アドレナリンとか出てるんですかね」と言いつつも「でも本当に無理になったらコスプレを止めて、ウィッグ取ってもらって涼んだほうがいいと思うんです」と異常な暑さに対して我慢は禁物と警鐘を鳴らした。