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2018/02/24 19:30
コスプレイヤーえなこ、蛇喰夢子になりきって“たぎる”! ドラマ『賭ケグルイ』放送記念私立百花王学園オープンキャンパス開催
コスプレイヤーのえなこが24日、ドラマ『賭ケグルイ』(MBS/TBS)の放送を記念して行われた、物語の舞台『私立百花王学園』のオープンキャンパスに登場。ドラマ内で浜辺美波演じるヒロインの蛇喰夢子になりきったコスプレを披露した。
『賭ケグルイ』は、累計400万部突破の同名人気コミックを原作にしたドラマ化作品。政財界の子女たちが通う私立百花王学園の生徒たちが、ギャンブルによって学園内でのヒエラルキーを形成していくという物語で、今回のイベントは、百花王学園のオープンキャンパスとして開催され、赤いブレザーの制服に身を包んだコスプレイヤーたちが一堂に会した。
スペシャルゲストとして、本作の大ファンであるカリスマコスプレイヤー・えなこが、同作で浜辺美波演じるヒロインの蛇喰夢子になりきって登場。コスプレイヤーたちと同作に登場するオリジナルゲーム“ダブル神経衰弱”を繰り広げ、劇中の夢子さながらに「賭け狂」った。
ドラマ放送以前から、原作漫画、アニメも観ていたというほど『賭ケグルイ』の熱烈なファンだというえなこ。夢子の再現について「黒髪でパッツンというのは、普段はあまりやったことがないので挑戦でした」と語る。さらに夢子がギャンブル中に“滾(たぎ)った”際に見せる『赤目』までカラーコンタクトで表現し、指輪まで本物そっくりのものを揃えるほどのこだわりを見せ「細かいところまで再現しています」と自信を見せた。
「オタク的な感想ですが、原作ファンなので最初は不安はありました」とドラマについての正直な心情を明かしたが「第1話を見て、役者さんってすごいなって思いました」と浜辺美波、高杉真宙、森川葵ら若手実力派たちによるキャラクターの再現度の高さを絶賛。「夢子も芽亜里も実在しているかのようで…。顔芸もすごくて、面白かったです。最初は夢子も原作と違ってちょっと幼すぎるんじゃ? もうちょっと大人っぽい方が…とか思ってたんですが、全然、浜辺さんサイコー! ってなりました」と、今やドラマにも夢中になっているようだ。
この日は、えなこのほかにも夢子が2人、さらに生徒会長の桃喰綺羅莉、皇伊月などに扮したコスプレイヤーたちが集結。ドラマの中で夢子と伊月(松田るか)が戦った、2組のトランプを使用し、数字だけでなくマークまでも一致しなくてはならないダブル神経衰弱で対戦。計104枚のカードを使うこちらのゲーム、実際にやってみるとかなりの難題で、夢子も会長も大苦戦。えなこを含む3人の夢子チームVS会長、伊月らのチーム戦で行われたが、最後は同数による引き分けという、ドラマチックな結末を迎えた。
ゲームを終えたえなこは「会長はとてもお強いんだなとわかりました」と夢子の口調で語り、「楽しかったです」と満足げな表情を浮かべていた。ドラマ『賭ケグルイ』はMBSにて毎週日曜深夜0時50分から、TBSにて毎週火曜深夜1時28分から放送中。