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2018/03/20 17:36
SUPER☆GiRLS・浅川梨奈、ゾンビ映画で「ゆうばりファンタ」に登場 「あんなにアイドルしてるのは初めて」
SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が4年ぶりの主演作品『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』をひっさげて17日に北海道夕張市で行われた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」に登場。ゆうばりチョイス部門にて映画上映後、俳優・尚玄と監督・熊谷祐紀とともに登壇し舞台挨拶を行った。
上映後、大きな拍手が響き渡る中、浅川、尚玄、熊谷が登壇。劇中での衣装そのままで登場した浅川は「数ある作品の中から本作をお選びいただき、ありがとうございます」とコメントし舞台挨拶はスタートした。
アイドルグループ・SUPER☆GiRLSに所属し、劇中でもアイドルを演じる浅川。「神谷ミクと浅川梨奈が被らないように意識しました。普段の私を知ってる人は、あんなにアイドルしてるところを初めて見たんじゃないかな」と浅川がコメントし、司会が「こんな浅川梨奈初めて見たよ!という方?」と観客に振ると、最前列に座るファンが一斉に挙手。浅川は「いつも空気を読んでくれてありがとうございます」と気さくにコメントした。
また監督・熊谷の印象について「見た目通りほんわかした優しい方なんです」と語る浅川。「撮影現場ってピリついた雰囲気のことが多いんですけど、監督がずっとケラケラ笑っていたので楽しく撮影に臨めました。キャストはもちろん、スタッフの方々とも監督は和気あいあいとされていて。ありがとうございました」と笑顔を見せた。
■コメント
★浅川梨奈(18)
撮影が終わって改めて感じたことは、やはり私は台風を呼べるようになったなと。もともと何か楽しみなことがあったりすると、台風にあたってしまうことが多かったんです。本作の撮影期間も初日と最終日に台風が来てしまって、私やっぱり“持ってる”なと思いました(笑)公開までまだ時間はありますが、見に来てくださった皆さんが、1人でも多くの方に魅力や感想を伝えていただけると嬉しいです。またぜひ劇場にも足をお運びください!
★尚玄(40)
10年前にデビュー作(『ハブと拳骨』)で(ゆうばりに)来ることが出来て、今回『おかえりなさい』と言ってもらえたのが嬉しかったです。10年でどれだけ変わっているのかと思ったら、細かいところはありますが、人の温かさや皆の近さは変わらない。今回の役(探偵)はクールになりすぎると面白くないなと思って監督と話し合いながら、現場で(キャラクターの色を)付け加えていきました。6月に公開を迎えるので、1人でも多くの方に観てほしいなと思います!
★熊谷祐紀監督
普段はなかなかゾンビ映画を観る方ではないのですが、今回たまたまお声かけをいただいて本作品を作りましたが、浅川さんはじめ、キャストの皆さんの頑張りでなんとか形にすることが出来ました。ちょっと笑えて泣けるゾンビ映画を作ったつもりです。ぜひ皆さんまた観にいらしてください。