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2018/03/15 14:18
「パタリロ!」映画化決定 加藤諒演じるパタリロで舞台の世界観を完全映像化 2018年秋公開
1978年から連載が続く魔夜峰央のコミック「パタリロ!」が映画化されることが、15日に行われた『舞台「パタリロ!」★スターダスト計画』の初日会見&ゲネプロの壇上で発表された。映画は舞台「パタリロ!」の世界観をそのまま映画化するとのことで、パタリロ役の加藤諒をはじめとするキャストはそのまま出演、監督は舞台の演出の小林顕作が務める。公開は2018年秋に決定している。
舞台「パタリロ!」は、原作者の魔夜峰央が「生きている人間には無理だと思っていたが、諒くんを見たら、“あ、いた”と思った」と絶賛するほどのハマリ役、加藤諒のパタリロを得て舞台化が実現。2016年12月に第1弾が上演され、好評を博し、今回新作の『舞台「パタリロ!」★スターダスト計画』も上演されることとなった。
初日会見中盤で、くす玉が登場し、映画化を発表。監督の小林によれば「舞台「パタリロ!」をそのまま映画にした企画。キャストはそのままで、魔夜メンズもいろんな役で出てくる」という。加藤も「CGをたくさん使っているシーンもありますが、初日から風邪をひくんじゃないかっていうアナログな撮影もしたので、舞台の空気感がそのまま映画になってたらなぁっておもいます」と胸を張った。
(C)魔夜峰央/白泉社