主演映画『ちはやふる ー結びー』の公開を3月17日に控える広瀬すずが、24日に発売された、37.5 歳からのメンズファッション＆ライフスタイル誌『OCEANS』2018年4月号に登場。自身が演じた千早や作品への3年間の想いを語っている。

　広瀬が登場する「#TATERUガールズ 〜君のいる部屋〜」は、ファッション界でも活躍するアートディレクター・岡田考功（FIRSTORDER）とライフスタイルマガジン「EYESCREAM」を創刊から12年間手掛けた元編集長・稲田浩（ライスプレス）がタッグを組み、OCEANS 初となる女性にフォーカスを当てた企画。毎回旬の女優やタレントが登場し、彼女たちの飾らない日常の姿を撮り下ろしている。

　広瀬はプライベートでは趣味もなく、興味のあるものも特に無いと明かしたが、それが女優のスタンスとして演じることに通じているといい、前の役を引きずらず、常に新しいものを受け入れることができると、仕事への向き合い方を語った。

　撮影について広瀬は「今回、撮影していただいた藤代（冥砂）さんは初めてだったんですけど、初めての感じがしなかったです。話しかけられる声もすごく気持ちが良くて。何回も撮ってもらったりとか、ずっとやってる雑誌でもなかなかない感覚。自分の素がすごく出ていると思います」とコメント。リラックスした雰囲気で、道ゆく人とも気さくに話すようなナチュラルな姿も見せていた。