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2018/01/31 19:01

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山田孝之&阿部進之介が演技術を公開 初の自主開催ワークショップ実施「皆さんに芝居することを好きになってもらいたい」

俳優の阿部進之介(左)と山田孝之(右)が初の自主開催ワークショップを開始した(C)Deview
俳優の阿部進之介(左)と山田孝之(右)が初の自主開催ワークショップを開始した(C)Deview

 役者になるという想いをもった全ての人々に対し「学び」と「チャンス」を提供していくサービス「mirroRliar(以下、ミラーライアー)」が、賛同者である阿部進之介と山田孝之を初回講師として、初の自主開催ワークショップを13日に実施した。

 今回参加したのはミラーライアーの会員の中で、自身の演技動画を投稿し、阿部と山田を含めたミラーライアー運営チームによる審査を通過した5名のみ。交通費と宿泊費は主催が負担、参加者のなかには沖縄の高校生も含まれていた。

 ワークショップの開始前、会場には講師2人と受講者5人が向かい合うような形で椅子が配置されていたが、事前に会場に入った山田は「こういうの気持ち悪いなあ」と言って円形に並べ直していた。というのも、今回のワークショップは、一方的に『授業』を行うのが目的ではなく、同じ俳優同士が高めあうきっかけを作るのが目的だからだ。

 ワークショップの最初に山田は「僕たちが講師としても学べて、俳優をやっている人もスキルアップできる場にしたいんです。俳優の絶対数を増やして、芝居っていいなぁという人が増えたらいいし、監督・プロデューサー・脚本家も増やしていって、日本で作るものが面白いということになるのを、目指している」とミラーライアーに賛同する理由を語る。

 ワークショップはがっちりと決め込んだカリキュラムは用意せず、受講者と講師がコミュニケーションをとりながら進行。応募の演技動画を見ながら互いに講評したあと、阿部・山田が自身の経験を踏まえて、演技について語る時間をたっぷりと持ち、実際の台本の抜粋を使った演技、エチュード演技などの実技を行っていった。

 多くのワークショップを取材した中でも、本当に第一線の現場で活躍している俳優たちが、現場で実践していることや感じていることを、ここまでオープンに、惜しげもなく公開するワークショップは異例だと言っていい。俳優にとっては『企業秘密』ともいえる手の内を公開するのも「仲間を増やしたい」という2人の思いがあるからだ。

 受講者から「台本をもらって一番初めに入る作業は?」という質問について山田は「セリフを重点的に見ていって、この人にこういう言葉を言われたとき、どういう口調で、どういう言葉をチョイスして返すのか、それによって演じる役がどういう人かを探っていきます。それでも、映画が描くのは人生のほんの一部なので、どうしてもそれだけだと情報がたりないので、あとはシナリオのシーン1に至るまで、どんな人生を送ってきたのか、どうやって死んでいくのか、だいたい一生分を作るんです」とそのあらましを明かす。

 それを受けて阿部は「脚本から抽出する」ことの大事さを言う。「全く違うところで人生を作ってしまうと、台本に落とし込んだときにハマらないんです。逆算して肉付けするのが大事だなと。役に対する想いが強すぎて、台本を離れて違う方向に肉付けして、具体的にしていけばしていくほど、行動が断定的になっていく。そうすると現場に行ったときに柔軟性にも欠けてしまって、作品をちゃんと見れていないこともあるんです」と補足した。

 なかでも参加者が強く興味をひかれたのは、『闇金ウシジマくん』の主人公・丑嶋馨の役作りについて語ったとき。「今まで演技をやってきて、“ウシジマとそれ以外”というぐらい全くやり方が違うんです。7年ぐらいやって、彼がどういう人かを全く理解していないし、そんな役は他にないんですよ」とまで言う役にどう臨んだかと言えば、「一切感情について考えないようにした」のだという。「ヘンなキャラクターだったので、僕が脚本を読んで役を作った段階で、一回僕を通ることで人間らしさが出てくるので、それをしないために感情を読みとらない。ただセリフを文字として覚えて、それをウシジマとして音だけ出すという感じで」と、その方法を語る。

 そして「ただしそれをやるためには自信が必要で。そもそも原作は超大男で、“これ俺?”って思ったけど、多分ほかの人にやらせるより、俺がやったほうが上手くできると思ったんで、やろうって決めたんです。でも自信が必要なので『ルール』がめちゃくちゃありました。座るとき、背もたれが背中にどのぐらい当たっているか、胸を張りすぎても違うし、普通ならTシャツがよれていてもいいけど、ウシジマのときはそうしない、そして眼鏡の位置を整えて、最後にブレスレットの位置を整えて、その方法は必ず決まってるんですよね。これを一個一個やることによって、“俺はウシジマだ”って言い切れるんです。特徴を作っていくというのもいいですよ」と、別のパターンの役作りの詳細も明解に語った。

 「逆をいうと、孝之はウシジマ以外の役はすべて理解してやってきたんですよね」と阿部。役になるという感覚について「役に起きていることが、今自分の目の前で起きているという風に他人事じゃなくなっている。“共感する”ということの延長線上に演じるということがあるんですが、“分かるよ”ぐらいだと、まだ隣から見ている気持ちで。実際に演じる時には、その人と同じ気持ちにならないと」と、役者の生理を言葉にして伝えようとする。

 そして阿部は、役を演じるという作業は「とても有意義な事」だと言う。「今日(受講者の)皆さんが、どういう気持ちでここに来たんだろうとか、今までどういう人生を歩んできたんだろうとか、皆さんのことを理解するということと演じるということはイコールであるし、それは豊かなことで自分のためにもなることなんです。僕が役者をやっていて本当に良かったと思うのは、自分の心が豊かになっていくこと。人の気持ちを理解しようという気持ちってすごく大切だし、プライベートでそういうことを心がけていくと、演技に戻ったときに違うことができていたりするんです。実生活で起きたことで自分が成長して、これまで自分が分からなかった感情が分かる。自分の人生と演技が密接に在って、切り離せないし交わっている。それはとても有意義で素晴らしい事だと思います」。

 山田は「今までいろんな役を演じてきましたけど、一つも嫌いな役ってないんですよ。一回その人として人生を歩むと、絶対的に好きになるんです。で、1年ぐらい経って、取材で“今回、クズな役でしたね”とかインタビューの方が言うと、めっちゃ腹が立つんです(笑)。“あなた! この人のことをクズって言えるぐらいできた人間なんですか! ちょっと曲がってるかもしれないけど”って言いたいぐらい。役作りで大事なのは、感情を作って、どういう人生かを考えたあとは、それをひたすら信じるしかないんです。この人は実際にこの世に存在する人で、誰が何と言おうと信じてあげることが大事なんです。役と自分がどんどん近づいていいったら、あとは『洗脳』です。自分を支配していき、自分の過去すらねつ造していき、自分の人生と混ぜちゃう。疲れますし、頭おかしくなりそうになりますけどね」と、役に真剣に対峙する俳優の想いを語り。受講者は説得力のある言葉に聞き入っていた。

 貴重な話の数々を聞いた後は、実際の映画の台本から会話のシーンを抜粋して実際の演技を見ていく流れに。同じシーンをパートナーを替えて繰り返し演じ、シーンの構成を考えたうえでのセリフの強弱、間、動き、相手のセリフを聞いているときのたたずまいを確認していく。特に2人が注目していたのは「相手のセリフをよく聞いているか」ということ。「聞いてますよ、リアクションしてますよ、という傾向が強い」場合には、「一回、何もしない状況で、会話だけに集中したときに出てくる動き、思わずそうしたくなる動きを感じて」とアドバイス。役を演じるために“いかに演じないか”ということを繰り返し伝えていた。

 途中、若い男女の何気ないやりとりのシーンでは、山田が女性の役を演じる場面もあるなど、たっぷりと演技の引き出しを開けてみてせたワークショップ。教える側、教えられる側の垣根を作らず、演技について語らい、技術を共有する、贅沢な時間を経験した5人の受講者たち。最後には、何かを発見し、はじめに台本を持って演じた時とは明らかに違う演技を見せてくれた5人から、今回の成果の一部を見てとることができた。プロの撮影現場に入って、俳優たちと相当仲良くならないと聞くことができないような、演技についての話を、一度では消化しきれないぐらい共有したワークショップ。俳優全体の底上げという、大きな理念に向けての第一歩がここに踏み出された。

■阿部進之介&山田孝之インタビュー

――本日ワークショップの第1回目を終えての感想は?

阿部「自分がやるのと教えるのは全然違うなあと。自分がどうやっていたかというのを、もう一回咀嚼する時間になったし、孝之から普段あんまり聞かないことも聞けて、僕も勉強になりました。あとは自分がもっと経験がなかったときのことも思い出しましたし、いろいろ感じることがありました」

山田「伝えることはしたので、あと結局は反復が大事だと思います。セリフを言うことだけに一生懸命になってしまう傾向はあるんだなと感じましたし、セリフじゃなくて言葉にするためには、意味を理解して、相手の言っていることを聞かないといけないですし。全体として、今の僕で、この時間のなかで伝えられることは伝えたと思うので、あとはそれを皆さんが、いかに繰り返し繰り返し思い出しながら、何度もやるかだと思います」

――現役の俳優さんの生理や、何を感じ何を考えているのかを聞くことができて、すごく興味深い時間でした。ある意味、同業者に手の内を惜しげもなくさらすということも、やはり最初におっしゃっていていた、俳優全体のスキルアップのためでしょうか?

山田「もちろんです。仲間を増やしたくてやっているので。どんどん皆さんに芝居を好きになってもらいたいですし、スキルアップしてもらいたいです。今回は講師としてやっていますが、彼らのスキルが上がって、もう今日言ったことをすべて理解してできるようになってしまったら、僕らもスキルアップしなければ、できることがなくなってしまうので。だからすごくいい関係だと思います」

阿部「今回話したのはスキルの話なので、あとは個性がありますから。スキルというのは手段であって、それを共有するのはある意味そんなに怖くない。みんなそれぞれの人生を背負っていて、その個性の違いによってそれぞれの魅力があるので。ある意味、手の内を明かすことにはなりますが、”やばい、参加者がどんどんレベルが高くなっていく…(笑)、教えることはない…”みたいな状況もあるかもしれないですしね」

山田「そうなったら万々歳だけどね! そうなることがミラーライアーの考える、発掘育成です。育成という意味では自分たちに対しても育成だと思っています」

阿部「結果、僕たちに返って来る。自分の為にやっていると言っても過言ではない」

山田「僕らのためでもありますし、俳優業界全体、映画業界全部のためです」

――今日参加した5人の受講者についてはどう感じましたか。

山田「動画審査を僕らも行って、全員を同じ理由では選んでいません。観てわかるように芝居のスキルの差もありますが、それは伸びしろっていう考え方もあります。吸収する速度がどれだけ違うかによって、グッと追い抜いちゃうこともあるので、そういうことも踏まえての人選ですね。だから皆さんもっと楽しんでくれるように、今後もワークショップに応募してほしいですし、また会えるのを楽しみにしています」

――今回のワークショップも考えながら、学びながらという形でしたが、それを踏まえて今後のワークショップはどうしていきたいですか?

山田「今日やってみて、伝えることはできましたけど、短時間の間でその人の表現力がグッと上がるにはどうすればいいかを考えなきゃと思いました」

阿部「自分は現場での経験で覚えてきたことがほとんどで、教えてもらった経験がほとんどないので、そういう人間が教えるのって難しいですね(笑)」

――現場に飛び込んだり、俳優と仲間にならないと聞けないような話が聞けて、貴重な経験だったと思います。

山田「そう思っていただけたらいいですけどね。5人は今日帰った瞬間、どっと疲れるんでしょうね(笑)。最初に話した部分とはじめの芝居の部分は、編集なしで動画を渡してあげたい。今日の内容がすべて頭に入ってたら超天才と思うので」

阿部「それを迷った時に観てまた考えてもらえたら。あとは、それぞれが演技を経験していくうえで、いらないと思ったら捨ててくれていい。僕らが言ってることがすべてじゃないから、教本の全てだと思わないでほしい」

――最後に俳優志望の読者にメッセージをいただけますか?

阿部「演技をするっていうのは素晴らしいことだと思います。自分にとってもですし、演技を通して伝えられることで、観る人にとってもそうです。だからみんなで楽しんでいきたいと思うので、一緒に芝居をしましょう」

山田「演技って何も難しく考えることはないんです。大変なこともあるし、悩むこともいっぱいあるんですけど、でも自信を持って言えるのは、めちゃくちゃ楽しいということなので、一緒にできる仲間がもっと増えたらいいなって思います」

■ワークショップ受講者インタビュー

●菊池 明明(キクチ・メイメイ/34歳/千葉県出身)

「自分は舞台の経験が多いんですが、山田さんの演技の秘密を知りたいと思って応募しました。現役で、本当にスターとして活躍している2人に、普段のやり方など教えていただくのがすごく刺激になりましたし、これだけやっているんだということに圧倒されました。そして、演技ではどれだけ自分が余分なことをやっていたのかを知りました。最後に演じた時に、そぎ落としたあとに光みたいなものが残るという感覚は、初めて経験したもので宝物になったと思います。それを持ち帰って、今後も頑張りたいと思います。今後の目標は、3年後にヨコハマ映画祭と高崎映画祭の女優賞を受賞すること。そして20年後の目標がアカデミー賞。夢は大きく持とうと思って決めました」

●みやべ ほの(兵庫県出身)

「近畿大学の演劇芸能専攻で舞台を学びました。上京後に今の事務所に入り5年程になります。これまで観てきた山田さんの演技が、何を考え演じられたものなのか、それ以外の時間に何をされているのか、普段の佇まいも、全てを知りたくて応募しました。ワークショップはとにかく楽しかったです。尊敬している役者さんを実際に目の前で見ること・感じること・生の言葉を聞くことが出来て1秒1秒が幸せでした。当たり前のことを当たり前にやっていける人が、お芝居をやっていける人なんだというのを、お二人を見ていて分かりました。台本という同じヒントをもらって、これだけ出てくるものが違うことに驚きましたし、きちんと全てを台本から読みとってやっていることが分かって勇気にもなりました。今後は様々な作品や、沢山の素敵な役者の方と共演できるように精進していきたいと思います」

●新垣 勝斗(アラカキ・ショウト/18歳/沖縄県出身)

「僕は演技経験とか全くないので、一つでも得るものがあればと思って応募しました。今回のワークショップを受けてみて、お芝居についてもっと深く知りたいなって思いました。台本一つで何通りもの考え方があって、人それぞれ違うということを学びました。今後は、一つでも自分がかかわった映画でもドラマでも、多くの人に届けるというのが夢です」

●植 勝正(ウエ・カツマサ/29歳/和歌山県出身)

「演技経験は小劇場からやってきて自主映画、映画、ドラマ、CMと10年ぐらいやっています。山田さんの考え方に興味がありまして、阿部さんとこうやって行動しているのを見て、日本の現状を変えようとしている人だなと思って応募しました。ワークショップでは、最初は緊張をしていたんですが、話しやすい環境や雰囲気をどんどん気を遣って作ってくださったので、やりやすかったです。お話は全て経験則から来ていることだったので、全部実感をともなっていて、すぐに使っていけそうだなと感じました。自分の課題も振り返ることができましたし、実になったと思います。特に山田さんのウシジマくん役作りの話が興味深かったです。全部の特徴をとらえて、全部を決めてやっていたというのをきいて、こういうアプローチもあるんだなと感心しました。今、台湾で活動しているので、台湾で主演を取ってドラマや映画を撮りたいというのが夢です。そして5年以内にアカデミー賞を取って、日本の子供たちがマンガやアニメだけではなく、映画やドラマの話を普通にするように文化を変えていきたいと思っています」

●鈴木えりか(スズキ・エリカ/19歳/栃木県出身)

「女優になるのが夢で、レッスンを頑張ってるんですが、もう一つ大きくなりたくて、山田さんと阿部さんに直々に教えてもらえるということで応募しました。今回、このワークショップを受けることができて本当にうれしかったし、自分に足りないところもたくさん見つかりました。山田さんと阿部さんから直々にアドバイスをもらえることも本当に光栄なことだし、すごく濃い時間を過ごすことができました。また頑張って受けに来たいなって思いました。山田さんが話していた役作りの話が一番印象に残っていて、一つの役を演じるにあたって、これだけの準備が必要なんだという話を聞いてびっくりして、私はまだまだだなって。お二人を見習ってかっこいい役者さんになりたいです。今年20歳になるので、2018年はドラマや映画のメインキャストに入りたいというのと、将来的には国民的女優になって、いろんな人に元気や、お芝居する楽しさを伝えていけたらと思います」

関連写真

  • 俳優の阿部進之介(左)と山田孝之(右)が初の自主開催ワークショップを開始した(C)Deview

  • 俳優の阿部進之介(左)と山田孝之(右)とワークショップの参加者たち(前列)(C)Deview

  • 応募用の演技動画を観ながら全員で講評する(C)Deview

  • 応募用の演技動画を観ながら全員で講評する(C)Deview

  • 応募用の演技動画を観ながら全員で講評する。参加者の一人、鈴木えりかさん(C)Deview

  • 自身の演技についての経験や考え方を話し、役者たちと共有する山田孝之(C)Deview

  • 自身の演技についての経験や考え方を話し、役者たちと共有する山田孝之(C)Deview

  • 自身の演技についての経験や考え方を話し、役者たちと共有する山田孝之(C)Deview

  • 自身の演技についてや、芝居の素晴らしさについて語る阿部進之介(C)Deview

  • 真剣な表情で聞き入る参加者(C)Deview

  • 実際の映画の台本の一部を使って、演技を行う(C)Deview

  • 実際の映画の台本の一部を使って、演技を行う(C)Deview

  • 山田と阿部が演技の相手役を務める場面も(C)Deview

  • 参加者たちの演技を見守り、細かくアドバイスを送る山田(C)Deview

  • 参加者たちの演技を見守り、細かくアドバイスを送る山田(C)Deview

  • 参加者たちの演技を見守り、細かくアドバイスを送る山田(C)Deview

  • 現役の俳優の演技を間近に観ることは、得難い経験となる(C)Deview

  • 俳優の阿部進之介(左)と山田孝之(右)とワークショップの参加者たち(前列)(C)Deview

  • ワークショップの参加者。菊池 明明さん(C)Deview

  • ワークショップの参加者。みやべ ほのさん(C)Deview

  • ワークショップの参加者。新垣 勝斗さん(C)Deview

  • ワークショップの参加者。植 勝正さん(C)Deview

  • ワークショップの参加者。鈴木えりかさん(C)Deview

  

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