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2017/11/24 21:29
鈴木裕樹&宮崎秋人がダブル主演、丸尾丸一郎が手がけるOFFICE SHIKA PRODUCE最新作『おたまじゃくし』
乃木坂46主演舞台『墓場、女子高生』や朝井リョウ原作の舞台『何者』演出、秋元康プロデュース『劇団4ドル50セント』脚本・演出などで注目を集める丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が作・演出をつとめるOFFICE SHIKA PRODUCE最新作『おたまじゃくし』の第一弾キャストが発表され、俳優集団D-BOYSの鈴木裕樹と宮崎秋人がダブル主演を務めることが明らかとなった。
『OFFICE SHIKA PRODUCE』公演では、これまで歌手・Coccoが初舞台&主演をつとめた『ジルゼの事情』、孤高のアーティスト・鳥肌実を迎えてのホラー劇『山犬』、奥菜恵 主演によるラジオドラマの舞台化『親愛ならざる人へ』など、俳優として15年のキャリアを持ち、音楽界を今も尚、牽引し続ける松岡充(SOPHIA/MICHAEL)とのVOL.M『不届者』など、これまでに数々の話題作を上演。
最新作『おたまじゃくし』は、“文化住宅”というなくなりつつある文化を舞台に、男三代の命の受け渡しを描くタイムトリップ物語。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』主役・漢堂ジャン/ゲキレッドを演じ、舞台『関数ドミノ』やドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ)など多方面で活躍する鈴木裕樹と、舞台『弱虫ペダル』シリーズ、ドラマ&舞台連動企画『男水!』、舞台『青の祓魔師』と人気作への出演が続く宮崎秋人が、今作でダブル主演を務める。
ダブル主演を務める二人のコメントは以下の通り。
【鈴木裕樹】
「OFFICE SHIKA PRODUCE 『おたまじゃくし』に参加させていただきます、鈴木裕樹です。
お話をいただいた時、まさかまさか、でした。脚本を読ませて頂いた今?、まさかまさかまさか、と思っています。
大きなプレッシャー。に、勝る巨大な高揚感。しっかり役と、作品と向き合い、取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します」
【宮崎秋人】
「OFFICE SHIKA PRODUCE『おたまじゃくし』に出演させていただきます、宮崎秋人です。初の鹿殺しの皆さんとの共演を大変光栄に思います。
そして、鈴木裕樹さんと2人で主演という形でこの作品に関われる事を嬉しく思います。
脚本を読ませていただいたのですが、鈴木裕樹さんがあの役を演じるというだけでもう「勝ったな」と思ってしまいました。
今からそれが観れるのが楽しみです。僕もしっかり自分の役の魅力を皆様に伝えられるようにがんばります。よろしくお願いします」
OFFICE SHIKA PRODUCE『おたまじゃくし』は、“2017年度 日本劇作家協会プログラム“として、2018年2月に【東京公演】座・高円寺1にて、【大阪公演】ABCホールにて上演される。なお、第二弾キャスト情報、チケット情報は12月上旬に公開予定。