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2017/05/07 19:48
グランプリは14歳の中学3年生・新藤葵さん 『KiRA KIRA GIRLS オーディション』サンリオピューロランドで開催
サンリオのテーマパーク「サンリオピューロランド」と、芸能事務所スペースクラフトが共催するモデルオーディション『第2回KiRA KIRA GIRLSオーディション』が7日、東京・多摩のサンリオピューロランドで開催された。グランプリと読売中高生新聞賞をダブル受賞したのは、東京都出身の14歳、新藤葵さん。新藤さんは「サンリオピューロランド」関連の雑誌、広告、および読売中高生新聞に出演。そして栗山千明らが所属する芸能プロダクション・スペースクラフトに所属しモデルとして活動する。
『KiRA KIRA GIRLSオーディション』は12歳から22歳の女性が対象のモデルオーディション。3月の指定の日に直接サンリオピューロランドに来場してエントリー。パーク内で自由に遊んでいるところをスタッフが審査するという、参加の気軽さが特徴のオーディションだ。
3月18日から3日間にわたって開催された一次審査で、エントリー610名の中から絞り込まれたファイナリスト20名が最終審査に出場。ファイナリストたちは名前、年齢、好きなサンリオキャラクターを答えた後、ポージングや、特技のダンスや歌を披露。自己アピールで審査員に意気込みを伝えた。
グランプリを受賞した新藤さんは、「週5で楽しく練習している」というバスケ部仕込みの元気と笑顔をアピール。審査員も「第一印象が爽やかでまぶしい。いろんな場所で笑顔を振りまいてくれることを期待」と審査ポイントを語った。
グランプリで名前を呼ばれた瞬間、「先に賞を獲っていたので、信じられなくて、今も頭が真っ白」と振り返る新藤さん。今回応募したきっかけは「小学2年生の妹がサンリオが大好きで、マイメロちゃんの人形が家に本当にたくさんあるんです。それがきっかけでサンリオピューロランドに来たら、ちょうど募集していたので」という。そのため「こんなことが起こるなんて思ってもみませんでした。今取材を受けてるなんて不思議な気持ち。現実味が無さすぎて驚いてます」と戸惑い気味。
しかし「グランプリをいただいたからには、何でもこなして頑張りたい」という新藤さん。雑誌『ポップティーン』のモデルの生見愛瑠と渡辺リサに憧れていて「ティーン雑誌のモデルができたらいいなって思います! 見た人に元気になってもらったり、笑顔がいいなぁと思ってくれたらうれしいです」と意気込みを語った。
■『第2回 KiRA KIRA GIRLSオーディション』各賞受賞者
グランプリ…新藤葵さん(東京都出身・14歳)
準グランプリ…和栗萌子さん(埼玉県出身・21歳)
読売中高生新聞賞…新藤葵さん※W受賞
審査員特別賞…山徳まりなさん(東京都出身・18歳)
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