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2017/03/09 12:05
“妹にしたい”14歳・上水口姫香、「姫」の魅力がカメラマン藤代冥砂に見つかる
アイドルグループ・アイドルカレッジのメンバーで14歳の中学生、上水口姫香(かみなぐち・ひめか)が、女性写真で高い評価を受けるカメラマン・藤代冥砂によるポートフォリオ撮影に初挑戦した。
今回のポートフォリオ撮影は、所属グループ「アイドルカレッジ」のCDジャケットを手掛けるアートディレクター・岡田考功が、昨年新メンバーとして加入して来た時から、とりわけ目立つ存在だった「姫」に興味を持ったことがきっかけ。岡田が、女性を被写体に数々の写真集を手掛けて高い評価を受けるカメラマンの藤代冥砂に上水口の写真をメールしたところ、とんとん拍子に今回の撮影の話がまとまったという。
ポートフォリオの撮影はハウススタジオからスタート。アイドルのステージとは異なる“素の表情”を求められ、最初のうちは恥ずかしさに戸惑った様子の上水口。しかし数ショットのうちに表情に変化がおき、アイドルの殻を脱いだ透き通った表情を見せていく。
元々持っている強い目力に加えて、すらっと伸びた手脚の美しさ、ダンスで磨き上げたプロポーションも披露。シチュエーションを屋外ロケに移し、普段着慣れた制服姿となると雰囲気は一転、青山の街を元気に跳ね回って、天真爛漫な笑顔が弾ける。衣装やシチュエーションでくるくる変わる表情を持つ、ほっておけない可愛い妹のような「姫」の魅力がカメラに収められた。
岡田は「初めてアイドルカレッジのCDジャケットの撮影でお会いした時、集合写真でもセンター以外考えられないくらい真ん中が似合う子でした。集団でも目立つ子なので、一人で撮ったら面白いかなと思い、冥砂さんに写真を送りました」とコメント。今後、モデルとしての個人活動も活発化し、写真集のリリースも期待される。成長が楽しみな逸材が発掘された。
■上水口姫香のコメント
「最初は緊張したけど、優しく撮影が進んだので気持ちが入りやすかったです。青い衣装の時は、目の前に姫のファンがたくさんいると思い、真っ直ぐにレンズを見つめました。制服を着たら、いつもの天真爛漫な自分になれて、姫を表現しやすかった。1人のためにこんなチームに集まっていただけて嬉しかったです。またすぐ撮影をやりたい!って思ってます」
■藤代冥砂さんのコメント
「よい意味で可能性の宝庫。指示への反応力も豊かだし、このままたくさん花を咲かせて欲しい。これからも定期的に撮影して、いずれ写真集も出したいですね」
■上水口姫香プロフィール
2002年5月27日生まれ、東京都出身。身長158cm。2016年1月にアイドルグループ「アイドルカレッジ」に加入。加入してすぐに選抜メンバー入りするなど注目度も急上昇中。アイドルカレッジとしては、東名阪ツアー『アイカLet’s 東名阪ツアー2017〜アイに行くよ!力いっぱい歌っておドル!みんなで一緒に盛り上ガレッジ〜』が3月20日・大阪MUSE、4月23日・名古屋MID、4月30日・新宿BLAZEで開催。
■藤代冥砂プロフィール
1967年千葉県生まれ。明治大学商学部卒。主な写真集として「ライドライドライド」スイッチパブリッシング「58HIPS」(祥伝社)、「もう家に帰ろう」(ロッキングオン)、「肉」(集英社)、「SKETCHES OF TOKYO」(青幻舎)、「あおあお」(赤々舎)がある。「ドライブ」(宝島社)、「誰も死なない恋愛小説」(幻冬舎)、などの著作により小説家としても知られ、他の著作として、トラベルフォトエッセイ「父と息子、ヒマラヤを旅する」(ibooks幻冬舎)、エッセイ集に「合格女子」(講談社)、がある。