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2016/03/12 08:01
アイドルカレッジ、春の新メンバー大募集 次世代メンバー影澤里南×上水口姫香インタビュー「青春してるなって思います」
未来のアイドルを育成し、成長過程を応援するプロジェクト「アイドルカレッジ」が、この春、新入生を大募集中。近年リリースしたシングルはアニメやドラマの主題歌になり、4月20日にはフルアルバムを発売、さらにタイほか海外での公演も盛んに行うなど、活動の幅を広げ躍進しているグループ。そのなかで次世代を担うメンバーとして注目される影澤里南(17歳)と上水口姫香(13歳)に、オーディションのエピソードからアイドルカレッジでの活動について話を聞いた
■影澤里南×上水口姫香 インタビュー
――アイドルカレッジに応募したきっかけを教えてください。
影澤「中学生の時は元々女優になりたかったんです。中学のときからずっと雑誌の『月刊デ☆ビュー』を読んだり、WEBに登録したり。スカウトを受けることもあったんですが、全部アイドルさんだったんです。そのころは女優志望だったので全て断っていました。その後、合格をいただいた事務所に焦って所属して、女優の仕事を2年やったんですが、思うようにいかなくて辞めてしまって。改めて『Deview』さんでまた事務所を探していたら、アイドルカレッジの募集を見つけまして、まずは色んなことを学んでから女優に繋げていきたいと考えました」
――いろいろある中でアイドルカレッジを選んだのは?
影澤「YOUTUBEで調べたら、ダンスもカッコよくて魅力的でしたし、公開授業でお芝居やお笑いの授業があったりして、いろいろなことが学べるアイドルだなと思いました。将来の夢は女優だけど、アイドルをやりながら経験を広げたいと思ったんです」
上水口「ひめは、幼稚園のときからアイドルになりたかったんです。小学4年生でスカウトされて、最初は女優のお仕事をメインにしていたのですが、契約満了をきっかけに“アイドルになろう”って思いました。Deviewさんも見ていたし、一度アイドルカレッジの公演を観に行ったとき、カッコいいしダンスも曲も好きだったし、ここのステージで踊りたい!って思って応募しました」
――2人がたどってきた道は…
影澤「真逆ですね(笑)」
上水口「私は幼稚園のとき、『お姫様』から『アイドル』になりたかったみたいな(笑)。ひめも最終的には女優さんになりたいと思っています」
――所属しているアイドルカレッジってどんなところ?
影澤「家族みたいです。みんなすごく仲良くて。もっと先輩と後輩でピリピリしてるのかなって緊張していたんですけど、全然そんなことなくて」
上水口「入ったらすぐ叱られるのかな? どうしよー!って思ってたんですけど。優しく教えてくれたり。でもひめがちゃんと出来なかったときは、注意されますね」
――リーダーの南千紗登さんは一見ちょっと怖そうじゃない?
影澤「(笑)。でも全然! 面白いですよ!」
上水口「ヘン顔もするし。ダンスがキレキレでカッコいい!」
――ファミリー感があって。
2人「楽しいです!」
――そんなメンバーのなかで、自分はどんなポジションだと思う?
影澤「まだキャラは全然確定してないんですけど…一番涙もろくて…」
上水口「汗を一番かきますよね」
影澤「一番汗っかきで一番涙もろい…そういうキャラです(笑)」
上水口「最初はピシッとしている感じかなって思ったんですけど、実はおちゃらけてるというか(笑)。でも、汗は頑張っているしるしですね」
影澤「嬉しい!」
――ひめちゃんは?
上水口「最初はまじめキャラで行ってたんですけど、本性がいつのまにか出ちゃったんですね。ちょっとうるさいです。よくしゃべるし。書かないといろいろ忘れちゃうので、怒られても耳に入らずに跳ね返しちゃって。ジコチューなんですかね(笑)」
影澤「私たち後輩って、先輩たちの話には入りづらいじゃないですか。こちらからは行きにくいというか。でもひめちゃんはガツガツと“せんぱーい!!”みたいに入っていけて。明るい子で、怖いもの知らずですごいなって思います」
上水口「話すのが大好きなので、いつもフレンドリーって言われてます。友達はすぐにできますね」
――影澤さんは入って約5ヵ月、上水口さんはまだ1ヵ月ちょっとですが、入ってから嬉しかったことは?
影澤「ヒマな時間がなくなったし、一人じゃなくて、いつもみんなと一緒にいられる時間があるのがすごく嬉しいです。私はさみしがりで、一人になると“ズドーン”ってなっちゃう人なので。みんなといられるのが楽しくて嬉しいです。あと、振り付けをちょっと間違えちゃったときに、クラスメイトさん(ファン)が、“あそこ間違えたでしょ?”とか言ってくれて。間違えるのはホントは駄目なんですけど、ちっちゃなところまで気づいてくれるのは ちゃんと観てくれているからだって思うと嬉しいです」
上水口「学校の部活は火曜と木曜だけなんですけど、アイカレのレッスンに行くと、リアルに青春してるなぁって思います。ひめがリハーサルで立つ場所を間違えたりすると、先輩が戻してくれるんですよ。“あっ、ひめの位置もちゃんと覚えてくれてるんだ”って思って。自分もそういう先輩になりたいと思うし、もし新しい人が入ってきたら教えてあげたいなって思います!」
――今回アイカレの“ホープ”ということで2人登場してもらってます。影澤さんは派生ユニット「UP's COLLEGE fromアイカレ」で活動するチャンスが与えられていますし、上水口さんも加入してすぐにステージデビューしています。
影澤「最初は自分はここにいていいのかなって思ってたんですけど、どんどん前向きになっていきました。今は“ここに立っていい人”にならないとって思って、頑張ろうっていう気持ちでいます」
上水口「ひめも先輩たちに負けないぐらいの気持ちです。入ってすぐにステージで踊ったので、間違えたこともたくさんあったんですけど、最近はダメ出しが減って来たので、練習の甲斐があったなって思います」
――後輩が入ってきたりすると刺激になりますよね。
影澤「気が引き締まります。ひめちゃんはまだ中学1年生と若くて成長が早いので、私もどんどん先を走っていけるように頑張らないとって思ってます。私、同期が5人いるんですけど、その中の佐藤春奈ちゃんって子にライバル心があって、燃えてます!」
上水口「ひめはまだ競える場所に行ってないんですけど、そこまで行ったらもちろんガツンと抜かして行きますよ(笑)」
影澤「私は逃げるよ!(笑)」
――雑誌のグラビアなど、外部の仕事にもチャレンジしています。
影澤「アイカレを知らない方にも手に取っていただけるのは、すごく嬉しいです。私を通じて、アップスカレッジのことも知ってくれたと思います」
上水口「すごく人が入ってくれたなって思います。“雑誌を見て来たよ”って言ってくれる人もいます」
影澤「グラビアのお仕事はまったくイメージしていませんでした。でも、みんなが良かったよって言ってくれたし、キレイに撮っていただけたので」
上水口「ひめはモデルさんの気分でしたよ(笑)」
――オーディションで新しい子が入ってくると思いますが、どんな子に入ってきてほしいですか?
上水口「明るい子! ひめみたいに(笑)。フレンドリーな人がいいですね。陰でコソコソっていう人より」
影澤「誰?(笑)」
上水口「そんな人はアイカレにはいないですけど(笑)。とにかく自分に自信がある子」
影澤「ガツガツ来る子とか入ってきてくれたら、刺激になると思います。私はガツガツッていうほうじゃなくて、控えめなんですけど。後輩にそういう子が入ってきたらもっと成長出来るんじゃないかなって思うので」
――アイカレに入るとこんなにいいことがありますよ、というアピールを。
影澤「衣装は可愛いし、ダンスもカッコよく踊れるようになるし、ステージ上もすごく楽しいです。そしてクラスメイトさんとの一体感が凄いです」
上水口「お芝居やお笑いを披露する公開授業もあるので楽しいです。新しい子が入ってきたら、もっと曲を覚えないといけないから焦りますね。でも先輩後輩の関係が、そこまで厳しくないのもいいところ(笑)」
影澤「お姉ちゃんと妹みたいな感じです」
――最後に応募を考えている読者にメッセージを!
上水口「大変なこともあるけど、自分の意思を信じて進んだら、きっと楽しいですよ」
影澤「先日はタイに行かせてもらったし、今度は台湾に行ったり、東名阪ツアーもあるんですよ! そして雑誌のグラビアに登場したり、アルバムも発売されて、本当にいろんなところにアイドルカレッジを発信しています。これからもっと出ていけるように、私たちもこれまで以上に頑張るので、一緒に頑張ろうって思ってくれる人に入ってもらえたら嬉しいです」
『春の大募集!アイドルカレッジ新メンバー募集&新人女優・タレント・モデル募集』はオーディション情報サイト「Deview/デビュー」に掲載中。募集しているのは13歳〜23歳の女性。応募締め切りは3月度は3月31日必着。なおアイドルカレッジは現在『アイカLet's東名阪ツアー2016〜「ア」なたと「イ」ま「カ」ら「レ」ぼりゅーしょん!!〜』の最中。3/12(土)大阪 心斎橋SUN HALL、3/13(日)名古屋 大須RAD HALL、ファイナルは4/2(土)東京 渋谷DUOで開催。