『仮面ライダーゴースト』（テレビ朝日系）のヒロイン・月村アカリ役で注目を集めた、女優の大沢ひかるが5日、福家書店・新宿サブナード店にて、『大沢ひかるカレンダー 2017.04-2018.03』の発売記念イベントを開催した。

　同カレンダーには、昨年9月に発売されたファースト写真集『Hikaru』に収録されなかったプレミアムカットのほか、写真集未使用のカットの水着カットなど、ほかでは見られないセクシーショットも収録。カレンダーの見どころについて「今はだいぶ髪も伸びましたが、撮影したのが昨年だったので、ショートカットのフレッシュさが出ているカレンダーになっていると思います」とアピール。

　カレンダーでは、グアムで撮影された健康的なビキニ姿を披露しており「身内の人に見られるのは恥ずかしいですけど、自分のフレッシュさというか、自分自身、（ビキニ姿を）披露できたことに、自信が持てました」と語り、「最初は迷いもありましたが、すごくスッキリした感じ」と笑顔を見せる。

　また、10月に掲載されているレモンカラーのビキニ姿がお気に入りのカットと話し、「ずっとショートカットできて、まだまだ短い時期ではあったんですが、一生懸命束ねてもらって、やっとアップにした姿を見せられたので、お気に入りです」とコメント。カレンダー撮影で印象に残っていることについては「表紙になっているワンピース姿の撮影をしているときに、大きい犬が近寄ってきてくれて。撮影中、移動してもずっとついてきて、すごく可愛かったです」と撮影を振り返る。

　「今後、どんな女優になっていきたいか？」という質問に対しては、「けっこう前から言っていたりしているんですが、クセのある役というか、いろんな顔を見せられる役者になりたい」と宣言。「悪にもなりながら、正義にもなりながら、普通の女にもなりながら、いろんな役を演じていきたいです」と意気込んだ。

　さらに、小さいころからドリフターズが大好きという大沢は「リアルタイムでは見たことないのですが、再放送とかで観ていて、セット破壊とか、タライが落ちてくるとか、そういう単純なのが好き」と語り、「高校のときに仲間を集めてコントをやったりしていたので、コメディやコントもやってみたいですし、タライ落としもやってみたい！」と目を輝かせた。