美少女女優・葵わかな、初の矢口史靖監督作で泥まみれ | ニュース | Deview-デビュー

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2016/07/15 21:42

デビュー

美少女女優・葵わかな、初の矢口史靖監督作で泥まみれ

『サバイバルファミリー』より、葵わかな(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ
『サバイバルファミリー』より、葵わかな(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ

 18歳の新進女優・葵わかなが『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで知られる矢口史靖監督最新作『サバイバルファミリー』に出演する。

 『サバイバルファミリー』は、矢口監督のオリジナル脚本による待望の最新作。ある日、地球上から電気が消え、テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道まで、電気を必要とするあらゆるものが完全にストップ。乾電池も使えない原因不明の「電気」消滅によって廃墟寸前となった東京から、ひとつの家族が脱出を試みる。果たして、家族は生き残れるのか…というストーリーのサバイバルムービー。

 主人公で一家の主、父・鈴木義之を演じるのは、大河ドラマ『真田丸』の秀吉役・小日向文世。母・光恵役は、映画『岸辺の旅』でのキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞受賞の深津絵里。長男・賢司役はドラマ『マッサン』『表参道高校合唱部!』や映画『秘密』『君と100回目の恋』と話題作が続く注目の俳優・泉澤祐希が演じる。

 そして長女・結衣役を演じるのが、CMやバラエティー番組『スカッとジャパン』でも注目を浴び、『ホラーの天使』で映画初主演を果たした期待の女優・葵わかな。学校でおしゃれグループに属し、LINEの着信がひっきりなし、私服は派手でつけま命という現代的な女子高生を演じる。

 矢口監督流のユーモア溢れる作品でありながら、すべての電気が消えた世界でのサバイバルという笑えない過酷な極限状態を描く今作。キャストは2ヵ月半にわたり日本全国各地でオールロケ、12月目前の川で全力で泳がされたり、全員で豚を追いかけたりと心身ともにボロボロになりながら、家族の絆を深めていったという。

 葵は「作品に対してこだわりと独自のワールドがある矢口監督作品への初参加。溶け込めるかドキドキでしたが、監督はもちろん、小日向さん、深津さん、泉澤さんがとても優しく、クランクアップがさびしくなるくらいでした。4人の家族が作品の中でどう変わっていくのか観て欲しいです。大変な出来事もコミカルに描かれていて、見やすくもあり、みなさんが色んな事を考えてくれるきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。

 『サバイバルファミリー』は、2017年全国東宝系にてロードショー公開。

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