写真週刊誌『FLASH』編集部が主催、次世代のグラビアアイドルを発掘するオーディション「ミスFLASH2017」の候補者50名が決定。そのうち37名が19日、光文社本社に集合し、お披露目記者会見に出席した。今回の候補者には、アイドルグループのメンバーからのグラビア参戦組も目立った。

　書類選考で選ばれた100名から、面接審査（6月9日・10日SHOWROOMで配信）、カメラテストによって50名の候補者に絞られた。この日参加した中には、ライブを中心に活動するグループアイドルのメンバーも参戦していた。

　百武あい（ひゃくたけ・あい）は、大阪梅田を拠点に活動する『天空音パレード（てんくうおんぱれーど）』のメンバー。星夢まりな（すたむ・まりな）は、苺りなはむがボーカルを務める“ゆめかわバンド”『ストロベリー症候群（ストロベリー・シンドローム）』のダンス担当。

　松本渚（まつもと・なぎさ）は、リアルＲＰＧプロジェクト『オトメブレイヴ』のメンバー。そして澤木愛彩日（さわき・あさひ）は、2人組ダンスボーカルユニット『shallm◇Cat（シャルム・キャット　※◇はハートマーク）』の一人だ。

　現在もアイドルグループは次々と誕生しており、そのなかでいかに差別化していくかは大きな課題。また個々のキャリアアップがグループに与える影響も大きい。メディアに登場する機会を増やして知名度を上げ、個人としても経験値を上げることができるグラビアは、その格好の舞台であるといえる。

　候補者の50名はこの後予選サバイバルバトルに突入。撮影会、ネット生放送、ネット配信などのイベントや、読者投票による総合ポイントを指標に審査され、勝ち残った3名が来年1月に発表されるグランプリを手にする。