電子書籍のサイト「ブックリスタ」の特集企画で、注目の女性タレントがおすすめの本を紹介する『本讀乙女』第2回が22日に公開され、乃木坂46・高山一実が登場している。

　湊かなえをきっかけに本が好きになったという高山が挙げた3冊は、いずれもミステリー。ミステリーの魅力について「先が気になって読むペースも早くなるし、読み終えた後にスッキリするのがすごく好きで。あと、一番没頭できます。本の世界に入ることができるのが楽しいですね」と語る。

　しかしミステリーの登場人物の多さには「読んでると、誰だっけ？って思うこともあります（笑）。最近もアガサ・クリスティの作品を読んだんですけど、最初に登場人物が箇条書きで紹介されているじゃないですか。並べられると、こんなにいるのか！って（笑）」と混乱することも。

　高山が薦めるお気に入りのミステリー3冊の各作品紹介や、好きな作家に対する想い、普段どんな時に本を読むか、本の選び方など、読書好きな彼女が語る彼女のインタビューの続きはブックリスタ公式サイト『本讀乙女』に掲載中。

■高山一実プロフィール
乃木坂46のメンバーとして2012年2月にシングル『ぐるぐるカーテン』でメジャーデビュー。3月23日に14枚目のシングル『ハルジオンが咲く頃』をリリースする。今年1月5日には、雑誌『ダ・ヴィンチ』オフィシャルサイトにて、 自身初の短編小説『キャリーオーバー』を発表した。