乃木坂46・高山一実、短編小説デビュー 深川麻衣が挿絵を担当 | ニュース | Deview-デビュー

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2016/01/05 18:51

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乃木坂46・高山一実、短編小説デビュー 深川麻衣が挿絵を担当

短編小説『キャリーオーバー』を発表した乃木坂46の高山一実。
短編小説『キャリーオーバー』を発表した乃木坂46の高山一実。

 乃木坂46・高山一実が自身初の短編小説『キャリーオーバー』を執筆。5日に『ダ・ヴィンチ』オフィシャルサイトにて公開した。

 高山はメンバーの中でも読書家として知られ、本の情報誌『ダ・ヴィンチ』で連載「乃木坂活字部!」を担当。本の楽しさと奥深さを伝えながら若者の活字離れを防ぐ活動をしている。

 『キャリーオーバー』は「乃木坂活字部!」の活動の一環として2015年11月に行われたイベント「発想力鍛錬ワークショップ2015」で高山が執筆したもの。星新一の孫弟子にあたる気鋭のショートショート作家・田丸雅智氏のワークショップに参加した高山は、このイベント参加から数日間かけて完成させた。

 「僕は幼い頃、いじめに遭っていた」の一文から始まる、人格がありおしゃべりもする宝くじとの物語。原稿用紙9枚、3000字弱におよぶ作品となっている。なお文中の挿絵は、盟友・深川麻衣が担当。物語の世界をイラストで表現している。秋元康も「性格のいい子」と絶賛、バラエティ番組出演でも結果を出している高山一実初の小説に注目だ。

 1月6日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2月号には、「発想力鍛錬ワークショップ2015」の様子が掲載されている。

関連写真

  • 短編小説『キャリーオーバー』を発表した乃木坂46の高山一実。

  • 短編小説『キャリーオーバー』を発表した乃木坂46の高山一実。

  • 小説の挿絵を担当した深川麻衣。

  

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