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2015/09/02 22:59

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映画『ヒロイン失格』ジャパンプレミア。桐谷美玲を山崎賢人&坂口健太郎が劇中さながらにエスコート

映画『ヒロイン失格』ジャパンプレミアに登壇した豪華キャスト陣と英勉監督(左端)。
映画『ヒロイン失格』ジャパンプレミアに登壇した豪華キャスト陣と英勉監督(左端)。

 映画『ヒロイン失格』のジャパンプレミアが、31日に渋谷公会堂で行われ、主演を務めた桐谷美玲をはじめ、山崎賢人や坂口健太郎ら豪華キャスト陣が登壇。豪華リムジンに乗って会場に到着した桐谷、山崎、坂口は、劇中さながら、ヒロインの桐谷を山崎と坂口がしっかりとエスコート。客席を通って、詰めかけたファンとハイタッチしながら登場したキャスト陣に、会場のボルテージも一気に上昇し、イベント冒頭から大盛り上がりだった。

 同作品は、『別冊マーガレット』で2010年4月〜13年4月に連載され、単行本全10巻が累計発行部数120万部を突破する同名コミックの映画化。桐谷美玲演じる主人公・松崎はとりが、片思い中の幼なじみの同級生・寺坂利太(山崎賢人)と学校一のモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)らと繰り広げる三角関係を描いた学園ロマンティックコメディ。

 主人公・はとりを演じた桐谷は「こんなにたくさんの方に集まっていただけて、すごくビックリしているし、嬉しいです」と笑顔をみせ、「ようやくみなさんに観ていただけるので、本当にドキドキワクワクしています。みんなで一生懸命作った映画なので、楽しんで頂けると嬉しいです」と挨拶。

 今作では、変顔や坊主姿に挑戦するなど、新たな一面を見せていることに対し、原作がもともと大好きで「ノリノリでやってました」という桐谷。また「作品が決まる前から、勝手に“私ははとりをやるんだ!”って思っていて、4年くらい前からはとりの変顔の準備はできてました!」と作品へ熱いの想いを告白。そんな桐谷の変顔に対して、はとりの親友・中島を演じた福田彩乃は「原作の本と照らし合わせながら『コレ、ちゃんとできてる? どう?』って聞かれましたけど、原作よりさらに上を行っていたので、『最高です!』って答えました」と、撮影現場でのエピソードを明かす。さらに桐谷は「本当に念願叶って嬉しい。『大好きだ』って言ってしまっている分、プレッシャーもありましたが、撮影中も楽しくて幸せでした」と、満面の笑みで撮影を振り返った。

 はとりが想いを寄せる幼馴染・利太を演じた山崎は「めちゃめちゃ笑えるし、キュンとするし、新しいジャンルの恋愛映画が生まれたんじゃないかなと思います」とアピールし、熱気にあふれた客席をみて「こんなに熱のある場所に来るというのは、こっちも熱をもらって、テンションがあがります!」と興奮気味にコメント。一方、はとりに想いを寄せる弘光を演じた坂口は「完成した作品を観たときに、可愛い胸キュンとか切ない胸キュンとか、いろんな胸キュンがあって、いろんな感情が詰まった素晴らしい作品になりました」とコメント。また“学校イチのモテ男”ということで、壁ドンなど様々な胸キュンテクを披露していることについて『実生活でも活かせそうか?』と聞かれると「弘光の感じをプライベートで出してしまうとちょっと……」と話しつつ、「弘光はカッコイイので、勉強したいなって思いました。弘光の感覚を自然に出せるようになりたい」とにっこり。それに対して、弘光の元カノ・恵美を演じた高橋メアリージュンは「坂口くんはすごい爽やかで好青年だから弘光にピッタリ。弘光を真似しなくてもモテますよ、彼は!」と絶賛した。

 利太の恋人で、地味で真面目な安達未帆を演じた我妻三輪子は、“六角精児似”という役の設定について「オファーが来たときは、若干複雑な気持ちはあったんですけど、女優としてはオイシイなと思いました(笑)」と複雑な心境を語り、“六角精児似”ということで「髪型をおかっぱにして、2、3kg体重を増やしました」と体を張った役作りをしたそう。また高橋は「映画を観てこんなに爆笑したことはないくらい、爆笑しました。美玲ちゃんが体を張っていますし、変顔炸裂で大ファンになっちゃいました」と語り、「男性みなさんカッコイイので、キュン泣きしました」とコメント。

 作品のテーマでもある『私を好きな人か。』『私が好きな人か。』にちなみ、“実際にお付き合いするならどっちを選ぶ?”という二択の質問コーナーでは、桐谷は『私が好きな人』を選びつつ「結婚するなら『私を好きな人』。お付き合いするなら『私が好きな人』」と答え、さらに「だって、愛されたいもん!結婚するなら」と、自身の恋愛観を告白。同じく『私が好きな人』を選んだ山崎は「自分が好きなほうが本気になれる」と語り、坂口も「僕もやっぱり自分が好きになりたいし、追いかけたい」とコメント。

 また、『”クールな幼馴染の寺坂利太”と”学校イチのモテ男・弘光廣祐”どっち派か』という質問に対しては、桐谷と福田が『利太派』を選択し、残りの女性キャストは『弘光派』という結果に。利太を選んだ桐谷は「どっちもカッコイイけど、弘光くんだと完璧すぎちゃうので、”私もちゃんとしなきゃ!”みたいになっちゃうので……。私はかまってあげたいほうなので、ヘタレな利太のほうがいい。利太はすぐ母性本能をくすぐってくるので」とコメント。

 一方、弘光を選んだ高橋は「だって、愛してくれるし。タイミングが良い男なんですよ。タイミングがいいと運命感じちゃうので」と語り、利太の母親役を演じた濱田マリも「なにより校内イチのイケメンと付き合っていたら、それだけで女として高くなれる!」とコメント。さらに、利太と付き合う安達を演じている我妻が「小さいときに読んでたおとぎ話に出てくるような王子様みたいな人が私を好きになってくれるなんてと思って。なので、弘光のほうが……」と告白すると、山崎は「安達さ〜〜〜ん!」と落胆の表情を見せ、会場を沸かせた。

 最後に、桐谷が「今まで観たことのない恋愛映画ができました。みなさんで笑って泣いてキュンとしてもらえればと。恋をするのにちょっと臆病になっている女の子たちの背中を押せたらなと思っているので、ぜひ楽しんでください」と笑顔でアピールした。

 映画『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

 なお、オーディションエンタメ情報サイト『Deview/デビュー』では、坂口健太郎のインタビューを公開中。映画のみどころや役作りについて、実際の高校時代のモテエピソードなどをたっぷりと語っている。

※山崎賢人の「崎」は、正しくはつくりの上が「立」

(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田ももこ/集英社

関連写真

  • 映画『ヒロイン失格』ジャパンプレミアに登壇した豪華キャスト陣と英勉監督(左端)。

  • 豪華リムジンで登場し、桐谷美玲をエスコートする山崎賢人&坂口健太郎。

  • 原作の大ファンで、オファーを受ける「4年前から変顔の準備はできていた」と語った桐谷美玲。(C)De-View

  • はとりの幼馴染・利太を演じた山崎賢人は「優柔不断なところは(利太)に似ている」と告白。(C)De-View

  • 学校イチのモテ男・弘光を演じた坂口は「弘光はタイミングが良くて、いつもいいところで登場して登場するからカッコイイ」とコメント。(C)De-View

  • 客席からキャストが登場すると、会場のボルテージは一気に上昇。(C)De-View

  • 映画にちなんで、『私を好きな人』か『私が好きな人』の二択質問コーナーで、真剣に悩むキャスト陣。(C)De-View

  • 『利太派』か『弘光派』で女性キャスト陣の意見が分かれ、大盛り上がり。(C)De-View

  

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