「初めて彼の家へ行って…」、Bitter & Sweet、意味深なフレーズもあり!?の新曲リリース | ニュース | Deview-デビュー

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2014/09/04 14:21

デビュー

「初めて彼の家へ行って…」、Bitter & Sweet、意味深なフレーズもあり!?の新曲リリース

新曲『誰にもナイショ』を歌うBitter & Sweetの田崎あさひ(左)と長谷川萌美。※写真は先月末のハロー!ショップ秋葉原店でのイベントより。(C)De-View
新曲『誰にもナイショ』を歌うBitter & Sweetの田崎あさひ(左)と長谷川萌美。※写真は先月末のハロー!ショップ秋葉原店でのイベントより。(C)De-View

 田崎あさひ(18)、長谷川萌美(20)によるデュオ・Bitter & Sweetが、新曲『誰にもナイショ/月蝕』を3日にDVDシングルとしてリリース。彼女たちにとっては、初のリアルなラブソング。さらに、さまざまな新しい挑戦があった新曲について語った。

 新曲『誰にもナイショ』は「付き合ってすぐの彼氏の家に初めて訪れた女の子が、これからどうなるの?どうするの?とドキドキする気持ちを歌った曲です」(長谷川)。歌う前は少し戸惑いもあったそう。「これまで歌ってきた曲に比べて、恋する気持ちがかなり具体的に描かれていたり、意味深なフレーズもあって、恥ずかしさとかいろいろ入り混じっていました。でもレコーディングで歌ってみて、ポップで洋楽チックで楽しい曲だなと思いました」

 田崎も最初は「可愛らしくワクワクドキドキさせられる曲を、私たちがどう表現できるかなと悩みました」という。「いろんな曲を聴いて、こういうところがいいなとか勉強して、私たちなりに歌いました。私たちと同世代や中高生の人には聴いてドキドキしてもらいたいですし、ちょっと上の世代の人には、こういう気持ちがあったなと思い出してもらいたいです」

 一方の新曲『月蝕』は「何度も恋を経験してきた女性が、今までとっても大事にしていた恋を失くしてしまったという歌詞で、なんて悲しい曲なんだと思いました」(田崎)

 この曲は本人たちよりも年齢的に少し上の設定。想像力を駆使して歌ったというが、「失恋の話で始まって、二番になって“宇宙”とか“時間”とかスケールの大きな歌詞が出てきて、どういう意味だろうととまどいました」(田崎)。だが「歌っていくにつれ少しずつ理解できてきましたが、まだ私がわかっているのはほんの一部かも。もっと奥が深い曲だと思うので、何度も歌うことによって発見できることもあるかもしれません。それが楽しみです」。長谷川も「毎回歌うたびにイメージが変わる曲だと思います。聴いてくださる方ももしかしてそうかもしれません」と話す。

 『月蝕』のミュージックビデオでは、失恋した女性のせつない表情の演技もしているが、演技はふたりともはじめての経験。「自分の中でイメージして、曲の世界に入り込んで頑張りました」と長谷川。

 一方田崎は意外な役作り法を明かした。「長崎の実家に愛犬がいるのですが、もしその愛犬のギルちゃんを今失ったらどうなるだろうと想像しました。すごく悲しくなってきて……。今は、電話で声しか聞けないのに、もし私がいないときにギルちゃんが死んじゃったらと思うと……」

 「『誰にもナイショ』が光だとすれば、『月蝕』が陰。太陽と月みたいな感じ。等身大の私たちだったり、ちょっと大人っぽい雰囲気だったり、いろんなBitter & Sweetを見てもらえると思います」と田崎。ふたりとも満足のいく仕上がりになったようだ。

(プロフィール)
田崎あさひ●たさき・あさひ。1995年11月20日生まれ、長崎県出身。
※「崎」の字は、右側が「立」に「可」

長谷川萌美●はせがわ・もえみ。1994年4月2日生まれ、新潟県出身。

一昨年の『第2回 FOREST AWARD NEW FACE オーディション』でグランプリを獲得し、その後ソロで活動していた田崎と、昨年、第3回の同オーディションでグランプリに輝いた長谷川により結成された。
昨年大晦日に行われたハロー!プロジェクトのカウントダウン・コンサートで初披露目。今年3月にシングルDVD『Bitter & Sweet/インストール』でデビューした。

関連写真

  • 新曲『誰にもナイショ』を歌うBitter & Sweetの田崎あさひ(左)と長谷川萌美。※写真は先月末のハロー!ショップ秋葉原店でのイベントより。(C)De-View

  • 一昨年の『第2回 FOREST AWARD NEW FACE オーディション』でグランプリを獲得し、昨年、シングル『手紙/Rolling Days』でソロデビューした田崎あさひ(18)。(C)De-View

  • 昨年の『第3回 FOREST AWARD NEW FACE オーディション』でグランプリに輝き、ユニットデビューを果たした長谷川萌美(20)。(C)De-View

  • 新曲『誰にもナイショ』を歌う。可愛い振付も見どころ。(C)De-View

  • 『誰にも〜』では甘いセリフをささやく場面も。(C)De-View

  • 『誰にも〜』を歌う長谷川。(C)De-View

  • DVDシングル『誰にもナイショ/月蝕』はアップフロントワークスより発売中。

  • 活動をスタートして8カ月。MCでのイキも合ってきた。(C)De-View

  • ハロー!ショップでのイベントは、田崎が昨年ソロ活動をしていた頃から行っていた。「昨年の11月、私の誕生日の直前にここでイベントをさせていただいた時に、ショップの店員さんがサプライズでバースデーケーキを用意してくださったんですよ!」(C)De-View

  • 「私がハロー!ショップでライブをするのは2回目なんですが、前回よりもっとノッてくれて、お客さんと一緒にライブを作れていると実感できました」と喜びを表した長谷川。(C)De-View

  • デビューシングルの『インストール』を元気いっぱいに歌う。(C)De-View

  • 『インストール』での長谷川のアクションも見どころ。(C)De-View

  • 田崎がアップテンポのナンバーの後奏で激しくピアノを弾き終えたあとに見せる“ドヤ顔”も魅力。(C)De-View

  

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