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2014/09/02 16:51
Bitter & Sweet、夏のイベントラッシュをしめくくる熱いライブ
田崎あさひ(18)、長谷川萌美(20)によるデュオ・Bitter & Sweetが、先月31日、神奈川・横浜アリーナで行われたアイドルのオムニバスライブイベント『@ JAM EXPO 2014』に出場。多数のイベントを行ってきたこの夏のラストをしめくくった。
新曲『誰にもナイショ/月蝕』を9月3日にリリース、この曲を引っさげて、この夏はリリースイベントやアイドルイベントなどに勢力的に出演してきたふたり。8日連続9公演のイベントライブを行ったこともあった。
その締めくくりとなる『@ JAM』。約80組ものアイドルが出演した大型イベントで、約15分のステージを2公演行った。新曲はもちろん、1回目は田崎のソロ時代の人気曲『Rolling Days』『雨夜の月』、2回目はデビューシングルの2曲『インストール』『Bitter & Sweet』も披露。彼女たちのファンはもちろん、ほかのアイドルのファンも多数ステージの前で立ち止まり、これまでのイベント以上に熱気につつまれていた。
オムニバスのアイドルイベントに参加する際には、「私たちを全く知らない方に名前をどうやって覚えてもらうかと考えて、MCの中で何回も“Bitter & Sweet”のグループ名を入れたり、挨拶で個人的なプロフィールについて積極的に話したり……」(田崎)ということを心掛けてきた彼女たち。この日も短いMCの中で、「私は中学時代から欠かさず腹筋50回やっています」(長谷川)、「私は中学時代からずっと毎朝6時30分に起きています」(田崎)などプライベートの情報をおりまぜていった。
田崎は、横浜アリーナでのライブを経験して、またメインステージでの人気アイドルのライブを鑑賞して、「やっぱり単独ライブをやりたい!」と決意を新たにしていた。
(プロフィール)
一昨年の『第2回 FOREST AWARD NEW FACE オーディション』でグランプリを獲得し、その後ソロで活動していた田崎と、昨年、第3回の同オーディションでグランプリに輝いた長谷川により結成された。昨年大晦日に行われたハロー!プロジェクトのカウントダウン・コンサートで初披露目。今年3月にシングルDVD『Bitter & Sweet/インストール』でデビューした。
※「崎」の字は、右側が「立」に「可」