アップアップガールズ(仮)、夏ツアーのファイナル公演。「みんながいたから走って来れた!」 | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2014/08/29 15:31

デビュー

アップアップガールズ(仮)、夏ツアーのファイナル公演。「みんながいたから走って来れた!」

夏ツアーの最終・東京公演を開催したアップアップガールズ(仮)。(左から)古川小夏(22)、佐藤綾乃(19)、関根梓(18)、仙石みなみ(23)、新井愛瞳(16)、佐保明梨(19)、森咲樹(20)。(C)De-View
夏ツアーの最終・東京公演を開催したアップアップガールズ(仮)。(左から)古川小夏(22)、佐藤綾乃(19)、関根梓(18)、仙石みなみ(23)、新井愛瞳(16)、佐保明梨(19)、森咲樹(20)。(C)De-View

 7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、夏のツアーの最終公演を、28日、東京・下北沢GARDENで開催。定番の盛り上がりナンバーからレア曲、さらに“一発ギャグ”まで飛び出し、終始熱いステージが展開、メンバー、ファンとも大興奮の中、幕を閉じた。

 今月11日の甲府公演からスタートした『アップアップガールズ(仮)2014 Summer Live Tour Hot! Hot! Hot!』はこの日がついにファイナル。開演前から異様な熱気のなか、1曲目の定番曲『イチバンガールズ!』からライブはスタート、早くもヒートアップした。メンバーたちも冒頭からテンションはMAX。森咲樹が「みんなモリモリ盛り上がっているかい!?」と煽ると大歓声が。彼女らはこの夏、ツアー以外にもさまざまなアイドルイベントに出演してきたが、佐保明梨は「今年の夏得てきたものを全部ぶつけていきたいと思います!」と叫んだ。

 序盤では『チェリーとミルク』『ガーリーズハイ』といった、CDにはなっていないレア・ナンバーも披露し、観客を喜ばせた。途中バラエティ企画として、抽選箱から引いたカードに書かれてあることにメンバーがチャレンジするコーナーも。まずは、このツアーで恒例となった森の一発ギャグから。これまでの公演でギャグを外し続けてきた森だったが、「下北に私もキターーーーーー!!」とやると意外にも場内大爆笑。好評につき、もう一個やってとの声に、森はまたしても「下北に私もキターーーーーー!!」……。別のギャグを求めていたであろう場内をすっかり静かにさせてしまった。続いて、普段彼女たちがやっているフィジカル・トレーニングをステージ上でやるというシュールな挑戦も。

 ライブ後半では『チョッパー☆チョッパー』『UPPER ROCK』『アッパーカット!』といった、おなじみのライブ盛り上がり曲で場内の興奮は最高潮に。そして『このメロディを君と』で本編をしめた。

 ツアーを無事完走したメンバーたち。今回のツアーもハードなセットリストだったが、古川小夏は「体力的にいっぱいいっぱいなんですけど、ついてきてくれたみんなの体力にも拍手したいです。みんながいたからここまで走って来れました!」。また佐藤綾乃は「ツアー初日から『Hot!Hot!Hot!』のタイトル以上に熱いライブにしようねと言っていましたが、最初から最後までこんなに熱いのは初めて!」と感きわまった様子。「『今日初めて来たよ!』と言ってくれる人も多いですが、今日ここにいるみなさんは“戦友”です!間違いない!」

 アンコールではゆく夏を惜しむように『End Of The Season』をしっとり聴かせたあとは、“やっぱりアプガの夏はまだまだ終わらない!”とぱかりに、『サマービーム!』をにぎやかに歌い、大盛況のなか幕を下ろした。

 だが、もっともっと熱く盛り上がりたいという観客からダブルアンコールが。感激の表情のメンバーたちは、メンバーとファンの絆を歌った『サイリウム』を歌い、感激のフィナーレとなった。「これからも全力で激しく突っ走るアプガを応援よろしくお願いします!」と森が叫び、メンバーはステージを後にした。

 メンバーが去ったあとの場内には『サマービーム!』のインストゥルメンタルが流れていたが、興奮さめやらないファンがそれに合わせて一人また一人と歌い始め、いつの間にか場内は大合唱となっていた。

 アップアップガールズ(仮)は、ツアー終了後も8月31日の『@ JAM EXPO 2014』まで連日イベントライブに出演。9月以降もロックバンドとの対バンイベント『対バンROCKS(仮)〜東京決戦3DAYS〜』(9/9〜9/11)、1時間以上のノンストップステージが注目の『ハイスパートキングダム』(11/30〜)など、さまざまなライブが予定されている。また10/24にはニューシングルがリリース予定。

関連写真

  • 夏ツアーの最終・東京公演を開催したアップアップガールズ(仮)。(左から)古川小夏(22)、佐藤綾乃(19)、関根梓(18)、仙石みなみ(23)、新井愛瞳(16)、佐保明梨(19)、森咲樹(20)。(C)De-View

  • 序盤からヒートアップする観客に「みなさんが持っている侍魂をHot!Hot!Hot!に燃やしてください!」と仙石みなみ。(C)De-View

  • メンバー随一の暑苦しいキャラの古川小夏。この日は秋のような気候だったが、「外は寒いけど、下北沢発信で日本をまた暑くしましょう!」(C)De-View

  • ツアー恒例の“一発ギャグ”も披露した、現役大学生メンバーの森咲樹。(C)De-View

  • メンバー一の汗っかきの佐藤綾乃。「今日は前も後ろも、端から端まで汗をかけていきます!」(C)De-View

  • のびやかなボーカルが魅力の佐保明梨。(C)De-View

  • 場内の大きな盛り上がりに「その体温(熱気?)を最後まで保っていてください!」と関根梓。(C)De-View

  • ナマイキ妹キャラの最年少メンバー・新井愛瞳。(C)De-View

  • CD化されていないものの、ファンに大人気の『チェリーとミルク』も披露。(C)De-View

  • さわやかなメロディーと美しい振付で人気の『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』も歌った。(C)De-View

  • ボーカルで引っ張る機会も多い佐保(中央)。(C)De-View

  • バラエティ企画のコーナーで仲良くタイトルコールをする佐保と関根。(C)De-View

  • ステージでチャレンジする課題の紙が入った箱を掲げる古川。(C)De-View

  • ステージ上でトレーニング中(!?)の仙石と関根。(C)De-View

  • ステージで仲良く手をつなぎ歌う新井と佐保。(C)De-View

  • 「本当にツアー最高でした!」と森咲樹。(C)De-View

  • この日も元気いっぱいのパフォーマンスで魅せた佐保。(C)De-View

  • ライブの終盤には汗だくになっていた佐藤。(C)De-View

  • この日はライブでは久しぶりのレアな曲も披露したが、関根は「私たちアップアップガールズ(仮)は、これからも奇想天外の曲をやっていきたいです」と独特な表現でアピール。(C)De-View

  • この日もお約束、特技の空手の型を披露した佐保。(C)De-View

  • オープニングアクトで登場したBitter & Sweet。(左から)田崎あさひ(P・Vo)、長谷川萌美(Vo)。(C)De-View

  • 透明感のあるキャラクターで人気の田崎あさひ(18)。(C)De-View

  • 瑞々しい歌声を披露した長谷川萌美(20)。(C)De-View

  • ステージで特技の空手を初披露した田崎。アップアップガールズ(仮)の空手女王・佐保とは同い年。(C)De-View

  

Pick up

オススメ

  
×