W主演映画が公開。本郷奏多、秋元才加に「5、6回ビンタされた」 | ニュース | Deview-デビュー

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2014/07/04 22:22

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W主演映画が公開。本郷奏多、秋元才加に「5、6回ビンタされた」

初日舞台あいさつに登壇したキャスト陣と、佐藤佐吉監督、原作者の岡田伸一。(C)DeView
初日舞台あいさつに登壇したキャスト陣と、佐藤佐吉監督、原作者の岡田伸一。(C)DeView

 秋元才加と本郷奏多がW主演を務める映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』が、公開初日を迎え、舞台に秋元や本郷をはじめとするキャストと、佐藤佐吉監督、原作者・岡田伸一が登壇。

 原作は、モバイル投稿サイト『E☆エブリスタ』で連載中の『僕と23人の奴隷』で、1660万ダウンロード突破、さらに小説にマンガとメディアミックス化で150万部を突破するなど、中高生を中心に爆発的な人気を誇る作品。誰でも簡単に奴隷にすることができる器具<SCM>。勝負に勝てば『主人』、負ければ『奴隷』という、勝つか負けるかの極限に追い込まれた者たちの異常なまでのバトルが展開される。

 AKB48卒業後、初主演となる秋元は「原作がある作品で、今回実写化が初。なので、この作品対する期待や、楽しみにされている方も多い中、不安もあったんですけど、自分の欲望をさらけ出す、世の中にどんな欲があるのか考えるきっかけにもなったし、挑戦できて良かったなって思います」と語ると、同じく主演を務めた本郷は「今も本屋さんとか行くと、すごいいい位置に『奴隷区』が置いてあったりするし、そういう注目の高い作品にださせて頂けることはとてもありがたいことなので、頑張りたいなと思いました」と作品に対する想いを告白。

 劇中では、様々なバトルが繰り広げられるということで、印象に残っているバトルシーンを聞かれると、秋元は「私は人を罵倒するシーンが、一番印象に残っています」と話すと、葛飾ジュリアを演じた大沢ひかるも「何回もビンタしましたもんね。3、4回はしましたよね」と同意し、「私は割と楽しかったです」と笑顔をみせると、秋元も「私も楽しかった。なかなかワーって言い合う機会もないし、普段はそういうのを避けてるタイプなので、真正面で言うと、こういう気持ちになるのかなって思いました。普段は言えないような汚い言葉をたくさん使いましたね」とコメント。本郷から「僕も秋元さんに5、6回ビンタされてますけど」と告白されると、秋元は「叩かれる側の役の方が気が楽だなって思いました。私は力が強いから加減がわからないんです」と苦笑い。

 牧師の中央アタルを演じた山田裕貴は金魚が入った水槽に頭を突っ込むシーンをあげ、「金魚がいる水槽に頭突っ込んだことあります? あれ、金魚のおフンさんがいっぱいあって、そこに頭を突っ込んで息を止めるシーンがけっこう難しかった」と撮影を振り返ると、新宿のナンバーワンホスト・新宿セイヤを演じた久保田悠来は「山田くんが顔を突っ込んでる時は、本当に笑いが止まりませんでしたね」とコメント。それに対して山田は「ちょっと!!(笑)」とツッコミつつ、確かに、ずっと笑ってましたよね。(久保田は)完全にご主人タイプのほうです」と語った。また、バトルシーンについて久保田は「僕自身、バトルシーンはあんまりなかったんですが、心残りは、誰かにビンタされたかったなって」とコメントし、笑いを誘った。

 SMの女王様・足立シヲリを演じた折井あゆみは、撮影を振り返って「最初のクランクインの撮影が、本郷奏多くんと一緒のシーンだったんですけど、その時、本郷くんがピンクのゴスロリ衣装で女装をしていて。あれ、きっと女性でも着こなすのがけっこう大変な衣装だと思うんですけど、すごい着こなしていて、ビックリしてしまったのが印象的でした」と話すと、本郷が「それ、言わないで欲しかった」と赤面するひと幕も。

 舞台挨拶の終盤には、観客400人を巻き込んで、登壇者が観客の挙げた挙手の数を当てる『400人イッセーノゲーム』を実施。勝者は観客を奴隷にできるということで、秋元は「絶対に勝ちます!だって奴隷欲しいもん!!」と宣言。すると、本郷が「こういう発言は使われやすいんですよね。【秋元才加『奴隷欲しいもん』】って(笑)」と笑いを誘いつつ、「埼玉でも舞台挨拶をしてきて、その時もこのゲームをやって、そこで計算して、基づいた数字を書いているので!」と自信たっぷりの様子。

 集計の結果、観客の挙手の数は「360」ということで、原作者である岡田がもっとも近い数字「321」で見事に勝利。MCから「さすが、産みの親ですね!」と称賛されると、岡田は「ごめんなさい」と恐縮気味にコメント。観客に何を命じるか聞かれた岡田が「じゃあ、みなさんで一緒に『奴隷区、最高!!」っていう掛け声を頂けたら…」と謙虚なお願いをすると、本郷は「『原作本10冊ずつ買いなさい』とかじゃなくていいんですか?」とコメント。

 最後に秋元は「今日、無事に公開。そして、みなさんに観て頂けて本当に嬉しく思います。これからは、みなさんとともに、私たちの力だけではまだまだ足りないので、ぜひ友達、家族を誘って、一緒に奴隷区を盛り上げてくれたらと思います」と挨拶。本郷も「終り方もこれからいかようにも展開できる終わり方になっているなって思います。もし、すごく人気が出て、原作に負けないような勢いが作れたら、それも不可能じゃないのかなって。今日から奴隷区をよろしくお願いいたします」とアピールした。

関連写真

  • 初日舞台あいさつに登壇したキャスト陣と、佐藤佐吉監督、原作者の岡田伸一。(C)DeView

  • AKB48卒業後、初主演を務めた秋元才加。(C)DeView

  • 秋元とW主演を務めた本郷奏多。(C)DeView

  • 共演者にゴスロリの女装が似合っていたと暴露され、赤面する本郷。(C)DeView

  • 観客を巻き込んだ「400人イッセーノゲーム」を実施。(C)DeView

  • 見事勝利し、『奴隷区、最高!!」と観客と一緒に叫ぶ原作者の岡田伸一。(C)DeView

  

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